「無題」

綺麗なモブになりたい考察オタクの雑記録

サブカルアングラガールが二宮くんを好きになるまで。

 

 

 

わたしの自担並びに推しの共通項は、「悪い男」。この自覚はずっとある。

 

例えば風磨くん。すっごく仲間思いの情に厚い兄貴肌のリア恋爆モテもちもち(もちもち)ほっぺとスウィートキャンディーボイスの持ち主だが、服装・髪型などの見た目や言動は「ちょっとヤンチャ」な男の子。テレビだろうがラジオだろうがコンサートだろうが、下ネタ発言も一切躊躇いのないTHE・男子校ハイカーストボーイ。今は夏の24時間テレビに向けて黒髪を維持しているものの、それが無ければ今年の夏も派手な髪色を楽しむ予定だったみたいだし、実際わたしが風磨くんにコロロンと落ちたとき、彼は今の丸い髪型で、ハイトーンのアッシュやシルバーカラーのヘアだった。早くシルバーにして欲しくてたまらない風磨のオンナなので、今年の夏はどうにも落ち着かない。シルバーまじ一強。

 

例えば北斗くん。経営学を学び、大変な読書家。友達は2人しかいないと言い切るとんでもインドアのくせして、たま〜に目情が出たと思ったら度肝を抜かれるハイセンスファッションが巷を騒がせ、その私服は現在YouTubeの公式チャンネルによって何の予告もなく公開されており、日々わたしたちオンナが、なんと無料で!タダで!見られるというとんでもない恩恵を受けている。しかし元来持ち合わせた陰の性なのか、「公園デートして、人形浄瑠璃を見て、その後心中するのが理想のデート」「最後は心中ですよ、二人で(※公式配信ボイス)」といった、天下のジャニーズアイドルに非る、死や心中を仄めかす発言を度々している現代の太宰治とも言うべき女たらしボーイ。念の為だが、現実的に女性問題が云々ということは別に多く無い。しかし「現代版太宰治」の謳い文句をわたしが彼につけている時点で、彼はとんでもない女たらしなのだ!!色っぽく儚げなお顔とそこはかとなく漂う妖しい死の香りにラブズッキュン。わたしと心中して。

 

他にもKAT-TUNなら元々は田中聖くんが好きだったし(初めて見た時からお顔が好みでした。最近過去の円盤を見始めて、ヤダ…やっぱり好き…と頬を赤らめる日々)、この前のUNIONコンではマシンガンをぶっ放して大型二輪に跨り東京ドーム内を爆走する上田竜也くんにあっさり現場落ちするし。あとSixTONESは樹くんの顔がほんとに好みすぎて、後々田中聖くんの弟だと知った時には「遺伝子レベルで田中家の男が好きなのか」と雷に打たれた思いを致しました。田中家の遺伝子が欲しい。来世に残す手伝いをぜひしたい。(?)

あとHey!Say!JUMPだと高木くんのお顔が雰囲気込みでどちゃくそ好きです。Masqueradeのオフショを見て「このホストに金を根こそぎ持っていかれたい…」と頭を抱えながら、3枚ほど写真を購入した過去もあります。顔が〜いいんだ〜…(頭抱え)

 

まぁ他にも推しはいるんですけどね。あと小瀧望のママなので、それはちょっと例外ですけど。ジャニーズWESTとNEWSは歌声推しで濱田崇裕と増田貴久を推してます。加藤シゲアキは芸術品。

 

 

ざっと並べただけでもわかる、この「悪い男」感。ああ…ってなりますよね。なるよね。わかる〜〜〜〜みんないい男〜〜

わたし自身のファッションやメイクもわりと派手な方で、クローゼットの9割は黒だし、レースやらレザーやらシースルーやらの素材ばかりで、最近はどれがどれ?状態になることもしばしば。ジャニオタ御用達の可愛い白のAラインワンピースも持ってないし、花柄のスカートも、ピンクのブラウスも持ってません。カジュアルな格好は仕事の日しかしないし、とにかく「機能性<<<<<<<永久に越えられない高い壁<<<見た目」でしか服を選ばない女です。

その上アイメイクとリップがいつも派手で、ナチュラルメイクとチークがとにかく嫌いなので、仕上がった顔と服装のせいか第一印象は「怖そう」「喋りにくそう」「愛想悪そう」「冷たそう」「ドSっぽい」「怖そう」「怖そう」「怖そう」「怖い」が殆どです。ほとんど「怖い」じゃねーか!!

 

まぁそんな感じの見た目の女ですから

嵐の現場に行くと、ま〜〜〜〜浮くこと浮くこと!誰担?以前に、え…嵐ファンなの…?という顔をたまにされます。わかる〜見えないよね

しかもそこで大体の人が「櫻井担ですか?」とおっしゃいます。「いいえ、二宮担です」とお返しすると、「えええええっっ?!?!?!二宮くん好きなんですか?!!?」と言われます。もう慣れましたが、今まで初対面の方に「二宮担です」と名乗ってきて、驚かれなかったことは一度もありません。これマジで盛ってなくて、ほんとに一回もないです。最初は自分でもその反応に驚きを隠せなかったのですが、さすがに何年もこれなので慣れました。

慣れはしましたが、やっぱり少し疑問で。どうしてそんなにみんな、わたしが「二宮担です」と名乗ると驚くのだろうと不思議だったんですよね。必ず言われるんですよ。その自担と推しのラインナップで二宮くんだけ浮いてない?って。

でも自分の中では「悪い男が好き」の軸は一切ブレてないんです。その感覚は綺麗に一貫していて、尚且つその論ありきでわたしは二宮和也が好きなんです。

 

 

 

ややかっこつけた長い前置きはこれくらいにしておいて。本題です。

このわたしがどうして「二宮和也」という人を好きになったのか、という独り言です。

 

 

遡ること10余年前、当時中学生だったわたしの嫌いなものは「アイドル」。

どうしてか。理由は明確です。明るくて、キラキラしてて、にこにこして歌って踊ってればビジネスとして成り立つ。女の子たちにきゃあきゃあと黄色い声をもらえて、仕事として成り立つ。

単に日の当たる場所で大手を振っていられる人間が嫌いだっただけと言えばそれまでなんですが、当時のわたしには到底受け入れられる存在ではなかったんです。わりと早い段階で人生につまづいたので、周りの友達も含めて、人間が成長する段階で必ず生じるある程度の試練を越えて普通に毎日楽しそうに生きている人がすごく苦手でした。嫌いでした。羨望から生まれた嫉妬と言えば、そうだったのかもしれません。

 

その頃ちょうど、ロックというものにはまっていました。

言いたいことを素直に歌に音に乗せ、ハードなギターサウンドを響かせながら世間を普遍を痛烈に批判し、強いアイデンティティや自我意識のあるロックが好きでした。年齢的にもそういう刺激に触れたくなるような仕方ない時期だったのかなと、今では思います。勿論今でもロックは好きですし、かっこいいなって思います。

当時のわたしからしたら、全ての歌を自分で作らない、全ての歌詞を書かない、演奏しない、表立った批判もなく、人を励ましたり綺麗事並べた歌でお金を稼いで人前に立って、それに手を伸ばすファンがいて。そういう現象に嫌悪感しかなかったんです。

 

「ロック以外は音楽なんかじゃねぇ」

と言い切っていた(厳密には高校生になっても言ってたし、中学の時より拗らせてました)わたしは「アイドル」という存在が心底嫌いで、彼らの眩しすぎる存在は自分のひねくれ具合と劣等感とを逆説的に明らかにされるだけのキラキラした光で、苦手だった。嫌いだった。

テレビに出るようなバンドも聴いてましたが、メディア露出の少ないヴィジュアル系にはまっていたのもこの頃。あとは、今でも好きだし聴くから明記しますけど、銀杏BOYZとか聴いてる中高生でしたね。中高で銀杏聴くやつは大体人生拗らせるんだ。わかる。

こんな卑屈なわたしとは一生関わることはないと思っていました。し、関わりたくなかったんです。生きる場所が違いすぎると思ってました。

 

 

さてわたしはひねくれたまま中学を卒業し、高校生になり、めでたくバイトを始めます。

某大手企業スーパーのレジのバイトだったので、休憩中にご飯を買うために売り場をうろつき、大好きなネギトロ巻きを片手にルンルンとレジへ向かう途中。お菓子売り場に販促で飾られていた二宮くんをふと見かけたときのことです。

 

休憩中ワシ「(嵐ってこんなかっこいい人いたっけ…?)」

 

ポッキーのキャラクターをやっていたころだったので、デビルのコスチュームでポッキーを構える二宮くんを見て、何とは無しにこう思いました。

普通にお顔が、というか、表情の作り方が好みでした。

 

二宮くんって「赤ちゃんみたい」「かわいい」「ベビーフェイス」「本当に老けてるのか」「永遠の17歳」「ばぶちゃん」「お目目がきゅるんきゅるん」と、お顔の造形に関しては「幼い・かわいい・きゅるんきゅるん」という意見がほとんどだと思うのですが、高校生のわたしが何度か販促を見るうちに抱いた感想は

 

「こいつ性格悪いの顔に出てんな」

 

でした。こいつとか言ってんじゃねえシメ殺すぞ貴様

 

勘違いされると困るのでちゃんと書きますが、この「性格悪い」は貶し言葉でもないし、悪口でもないです。なんならわたしは性格悪い人好きです。性格ブスは嫌いです。関わりたくない。

性格悪いって、アレですよ。例えば物事を斜に構えて見たり、色んなことに対して批評や細かい比較論と理論持ち出して話したり、ちょっと天邪鬼だったり。でも物事に対して俯瞰と主観の線引きがきちんと出来てて、両方の意見をパパッと述べられる人。センシティブな人が感情をあんまり我慢できないのとかも、わたしの中ではここに分類される要素だったりします。

逆説的に性格がいい人の話をした方が分かりやすいかと思うのですが、まぁ、そうですね。相葉雅紀のような人間に対してわたしは「性格がいい」という言葉を使います。自分より他人をスマートに優先できたり、本人が意識してないちょっとした一言がすごく優しかったり、苦しくても人前では我慢してにこにこしていてくれたり、影でどれだけムカムカしていても弱音を吐きたくても、大丈夫大丈夫って言って人前で笑って絶対にそんなの見せない人。優しさの塊だなって思います。その分背負うものがあって、苦しくて、我慢していることを、わたしみたいな性格の悪い人間は忘れちゃいけないんだよなぁと、相葉くんの笑顔を見る度に思いますね。そういう人がいるから、わたしみたいな社会不適合者でも日々「もう少し頑張ろう」って気持ちになれます。

 

これをお読みの皆様にはこんな感じの長ったらしい理屈を頭の片隅にでも置いてもらって。

キラキラにこにこのイメージしかなかったアイドルのする表情じゃない、素直にそう思いました。この時の写真やCMは、デビルという設定も相まってか、彼の持つ「悪い顔」がよく出てるなぁとレジで高速レジ打ちと高速会計と高速レタス包みをキメながら考えてましたね。

あと日産のCMの孫悟空は筆舌尽くしがたい尊さしかないので、とにかく見てください。正直孫悟空二宮くんを超えるビジュアルがまだ出てこないし、多分この先も出てこない。それくらい好きなビジュアルです。

天才的アイラインと天才的なお顔と天才的な表情!!!!オールパーフェクト!!!!!!!天才!!!!!!スタンディングオベーションが止まらない!!!!!!!!!!

 

この後に色々調べ、まぁ〜捻くれ者のあざトップアイドルだということを知り、最初の直感は間違ってなかったと思いましたよね

 

 

時は流れ早1年。いや、大体1年とか2年。

晴れて大学生になった頃、Mステで歌って踊る嵐を見て「嵐いつの間にこんな大人になったん…?」とびっくりしました。記憶にあるものだと、「Breathless」の披露かなと。それより前も見てはいるのですが、この時の二宮くんを見て衝撃を受けたのは覚えてます。この時の二宮くんも性格悪いのがパフォーマンス中に顔に出てて、グッときたんですよ。めちゃくちゃかっこいいじゃんって思いました。

この辺から用事があってMステを録画するたび、嵐が出ていたのでわりとチェックして見てましたね。

 

そして男は30からという持論を当時のわたしは持っていたので、彼らの年齢を調べて納得しました。ちょうど彼らがアラサーのタイミングで「かっこよくなったなぁ」と思ったのです。我ながら嗅覚の鋭さに引く。どんだけセンサー発達してんだよ。

 

そしてこの頃、

①母親が「最近ママ嵐好きかも〜大野くんかっこいい〜」などと言い始める

②この子の音楽に対する感覚めっちゃ好き!と思ってる友人が嵐のアルバムを褒めていたのを目にする

③バイト先の後輩が「『THE DIGITALIAN』ってアルバムが今度出るんですけど、出たら貸しましょうか?」と提言してくれる

という条件が揃い、「せっかくだから後輩に借りる前に自分でも借りに行って聴いてみようかな」と思い立ったわたしは早速某レンタルショップへ。目新しく、Mステでパフォーマンスを見たことがある曲が入っていた「Popcorn」と「LOVE」を借りました。

 

正直最初の印象をあんまり覚えてないんです。アイドルってこういうアルバム出すんだ!という新鮮さはありましたけど。でも「LOVE」がすごく好きなアルバムだなーって思ったのは覚えてます。

アイドルのアルバムなんて、と舐めてかかったわたしにとって驚きのアルバムでしたね。大分売れたであろうシングル曲も入っていながら「LOVE」というアルバムコンセプトがブレることなく、どの曲にも確かな「愛の形」があるのをまざまざと感じました。ソロも含めて16曲入ったアルバムの根底に愛が流れているまとまりの良さと、一曲目の「愛を歌おう」の壮大さで心を掴まれました。あと大野くんのソロ「Hit the floor」と翔くんのソロ「sugar and salt」があまりにも良すぎて泡吹きかけました。

 

とまぁこんな感じで、嵐というグループの音楽の面でもグイグイ引き込まれ始めてからの「THE DIGITALIAN」です。ダメ押しのデジタリアンでした。

もうこの頃にはがっつりハマり始めて、年を越してから「ARASHI BLAST in Hawaii」を予約しました。そうです。初めて発売を待って予約した嵐の作品は、15周年のお祝いコンサートの円盤でした。新規新規と今まで零したことは何度かありますが、これでわたしがどれくらいの時期からのファンかが明確に分かっていただけたかと思います。

 

さて、話が少し脱線してしまいました。斯くしてわたしはアイドルの嵐にハマり、結果箱推しをして、現在に至ります。

勿論バラエティで楽しげにしている5人が好きだし、コンサートで刺激的なものを見せてくれる5人が好きだし、遠すぎず近すぎずの距離感で仲がいい5人が大好きです。

 

じゃあどうして二宮くんなのか。どうしてわたしは二宮担なのか。

 

 

わたしが最初に惚れた二宮くんは「性格が悪いのが顔に出ている彼」でした。役柄だから、という一言では片付けられない、何か内から滲み出るものを察知したのが彼に惚れた原点です。

思い返してみれば、昔「硫黄島からの手紙」を見た時にも「この俳優さん演技凄いしかっこいいな~…って、嵐の二宮くんじゃん」って思ったこともありました。その頃に惚れた訳ではないですが、何の縁がなかった訳でもないのだなという感じです。

それでもまだ「どこが悪い男やねん」と、納得のいかない方もおられるでしょう。

 

周知の通り、二宮くんはいつもどこか冷静で俯瞰的で、主観を意識的に排除した意見をポンと出せるタイプの人間です。輝かしい学歴がある訳ではないけど、シンプルに頭の回転が速くて理性的。そういう彼を見ては「頭良いな」と日々実感するのですが。

彼が連載を持っているMOREの「一途」では、毎回フリートークに見えてちゃんとテーマのある話をしてますよね。今回はこれです!どう思いますか!みたいなテーマ提示をしてから始める雰囲気ではない記事の書き方というか。しかもそのテーマって分かりやすく何か会話の種になるようなものじゃなくて、目まぐるしく生きる日常の中で、ふとした時に取りこぼしてしまいそうな些細な事。些細な事って言い方は暴力的だと思うのですが、人によっては「だから?」で済まされてしまう些細な事で、人によってはその些細な事が「気になって仕方ない」ともなるような話題が多いなと感じるんです。それでいて、彼があの連載で思考を巡らせてぽつぽつと語ることに「だから?」という反応をする人は多いんじゃないかなってわたしは思うことがあります。さすがに毎回じゃないけどね。

一般的に考えて、そういう些細な事を気にしない人なんて沢山いるんですよ。大人になればなるほどわかるけど、なんでこの人はこういうことが気にならずに生きていけるんだろう?って人は沢山います。その気付きがあまりにも多いと、わたしみたいな人間は凄く疲れちゃうんですよ。しかもそれを同類の人間やわたしのことをちゃんと理解してる人間が誰一人いない、誰にも聞いてもらえない環境になればなるほど毎日毎日考えてばかりで、吐き出す場所もなく、その「気付きの差」に疲れて、最終的には凄く苛々しちゃうんです。

 

ここまで読んでも「何言ってるんだこいつは」と思う方もいると思うんです。それはそれでいいんです。

別にそういう人が悪いとか良いとかの話じゃないく、やっぱりそれって「人種が違う」ってことなんだとわたしは思っています。どちらが正しくてどちらが間違っているとかもなく、単純に「種類が違う」んです。ここで勘違いされる方はいないとは思いますけど、勿論人種差別とかそういう話じゃないですよ。

でもわたしが今書いていることを感覚的に共感できない人って絶対にこの世の中に沢山いて、そういう人たちはわたしが笑顔の裏でずっと考えていることなんか気にも留めないわけですよ。仮にわたしが「こういうこと考えてて」なんて吐露しても、「そんなこと考えてんの?」って笑い飛ばされちゃうんです。考えても無駄だよとか、時間の無駄とか、気にすることないよ!とか。その人は善意のつもりかもしれないけど、わたしにとってそれは暴力だし、余計なお世話だし、一番不要な意見なんです。あまりにも軽薄に扱われる時には、分からないなら口出しすんなよって思ったりもします。

 

二宮くんの顔を見た時に「性格悪い顔してる」とわたしが感じたのは、自分に近い匂いをどこかで察知したからだと思ってるんです。その想像通りというか予想的中というか、実際にそうだったから好きになっちゃったんですけど。

「一途」で、誰かが落としていった些細なものや事をちゃんと拾って、考えて、それが共感を得ようが得まいが「自分はこう思う」「自分はこう考える」「世間はこう言うだろうけど」って発信してくれる彼の言葉が、どうやって考えても共感することばかりで。時には新しい視点だったりもするから目から鱗が落ちたりもしますけどね。

まあその答えの中身がどれくらい一致しているかしていないかはともかく、「同じような思考回路を辿っていく人なのかも」というのが、わたしが彼に同族意識を感じた根源でしょう。

 

あとは彼の昔のインタビューを読んで納得したこともありました。わたし自身の事はこちらのエントリの後半にちょろっと書きましたが

mist-storm-177.hatenablog.com

 

彼が昔いじめに遭った経験なんかも、なんていうか、ちょっとわかるなって思うことがあったんです。嵐になってから世間に叩かれたときだって「他の4人が傷つくくらいなら俺が傷つく。だって俺そういうの慣れてるし」と言っていたんですよね。それって凄く悲しい言葉だけど、二宮くん本人からその言葉が発せられるのって「諦め」から来るものなのかなと思ったら、余計に悲しくて。

(二宮くんが昔「浮気されたこととか全然ありますよ」って答えてたのを見た時も「何でこの人はこんなに諦めた顔をするんだろう」って悲しくなりました。普通ならもっと怒ってもいいし、いくら時間が経っても「ムカつきますよね」ぐらいのこと言ってもいい立場なのに、全然そんなこと言わないんです。そんなに若いのに、何でもかんでも諦めた顔しないでよって悶々としたこともありました。)

風磨くんも全く同じこと言うからわたしは余計に辛いんです。ただここで少し考えたいのは、「大切な人を守りたい」という気持ちは共通で持っていても、二人の根源は少しだけ違うのかなってこと。二宮くんは自分が過去に悪意にあてられた思いをしたからこそそう思うのだろうし、風磨くんは風磨くんでいつかそういう目に遭ってる大切な友達を守ったりした経験があるんじゃないかなと思う。これに関するインタビュー記事(特に風磨くん)をあまり見かけたことがないので「こうだ!」とは言いきれないんですが、彼らが語る他の話とか、性格とか、考え方を自分なりに考察してみた結果「もしかしたらそうなのかな」と思ってる、って話です。あとはお互いにシンメとの在り方を考えた時、とかかな。てかにのあいとふまけんって沼の深さヤバイですよねほんと

風磨くんにまで話が波及してしまいましたが、やっぱり幼い頃に学校という唯一の社会環境で苦い思いをした子って、どうしても真っすぐ育ちにくいんですよね。その点で言うと中島健人は本当にすごいと思います。彼こそわたしが一番共感する人物なのですが(共感しすぎて苦しくて辛いので意図的に少し距離を置いている)、パブリックイメージとして定着したキャラだけの話ではなく、あそこまで愛にあふれた真っすぐな人間に成長するって凄いことです。どうしたらああ育つものか。

自画自賛じゃないけど、痛い思いした人間って優しいんですよね。表面的にそうは見えなくても、根っこが凄く優しかったり、優しすぎたりもして。それが本人を苦しめるときすらある(後半は自戒のボヤき)。二宮くんにはそういうものを感じずにはいられないんです。

 

 

人の言葉や顔には、その人の人生や人間性そのものが反映されます。同じような内容を書かせても性格は出ますし、それが長いものになればなるほど、その書かれてる中身以外にも「この人、超優しい人なんだろうな」とか「こいつ絶対心狭い」とか、いろんなことがわかります。

実際に高校生の時、とある恋愛小説(今となっては小説という言葉すら使ってやりたくもない)を読んで作者に対して「こいつ…なんか…心狭いっていうか、なんかみみっちい人間な気がする」と感じたことがあったんです。考えすぎかなと思ったりもしたのですが、どうにもその感覚が忘れられなくて。

そしたらですよ、数年後に実写化映画になったんです、その作品。で、twitterがちょっと盛り上がって。それは炎上でもなかったし、クレームでもなかった。こんなにキュンキュンする映画だったら、誰々くんでも見たいなぁ♡みたいな、そんな感じの妄想がちょっと飛び交ったりしたんです。そしたらそれに対して作者が言及するという流れが生まれた上に、「妄想で登場した方はわたしのイメージではないので声掛けてないだけだし、わたしが思い描いたタイプ以外の人で勝手に妄想しないでください。あとそうやって名前を出された方とは今後お仕事しませんので(ニュアンス)」と宣ったんですよ。いやぁ。呆れましたね。小説家の言っていい言葉じゃない。今後二度と小説家と名乗ってほしくないし、一冊の本も出版しないでほしい。紙とインクの無駄遣い。あと映画化なんて絶対にやめてほしい。

その一件を見た時、自分が昔感じた「こいつ心狭そう。みみっちい人間な気がする」という感覚が間違ってなかったことを実感しました。これが代表的な話なだけで、他にも何回かこういう経験があります。

つまり何の話がしたいかっていうと、直接的に意識的に本人が「自分の意見」として発信するもの以外でも、その人の中身は外に出ますよって話。それは時に本人からの意見提示以外の言葉や作品であり、顔である。ということです。

 

テレビ誌やアイドル誌と違って、アイドルとして生きる彼を飾ろうとせずに、どこかで「こういう答えがほしい」という答えを求める前提で話題提起しない、優しくも厳しい彼の繊細な感覚と少し捻くれた考え方が読める「一途」は本当にありがたいですし、だからこそ「一途」に掲載される写真が本当に好きです。連載100回記念のときかな。何枚も歴代の写真が掲載される中で、彼を真正面から撮ったモノクロの写真が本当に素晴らしくて。人間・二宮和也を最も的確に捉えた一枚だなと思っています。

「どうして二宮くんが好きなの?」。答えは、そういうことです。わたしが二宮くんを好きになったのは、「そういう性格が顔に出てたから」好きになったんです。彼が「性格の悪い男」だから、好きになってしまったんです。

 

 

冒頭に並べた人たちとは、確かに違います。風磨くんみたいに分かりやすくヤンチャでもないし、北斗くんみたいに本能の奥の方で感じ取れるような死の香りを纏った悪い男(ヒト)感もない。でも二宮くんだって、十分悪い男です。

だって毎週日曜夜9時からTBS系列で大絶賛放送中の日曜劇場「ブラックペアン」をご覧よ、あの悪い顔!演技力があるから出来るってそりゃそうですけど、わたしはあの一瞬の表情を見てて、たまに「渡海先生だ」じゃなくて「うわ、二宮くんの顔だ」って思う瞬間がありますもの。重要なシーンでのアドリブがどんどん採用されているのも、多分そういうことなんじゃないかなとも思います。

あそこまで性格が悪いとは勿論言いませんけど!少しだけ気持ちの濃度を上げると理解できるポイントが多いのかなって話です。

 

きらっきらのアイドルしてる二宮くんも勿論大好きです。きゅるんきゅるんで可愛い二宮くんも大好き。お顔が幼くて筋肉繊維がそこらの女子より脆弱で猫背で庇護欲と母性がバキバキに煽られる二宮くんもだーーーいすきです。

でも、やっぱりわたしが惚れたのは「悪い二宮くん」。この事実はもうどうやっても変わりません。彼の世間からのイメージや評価がどれだけ「かわいい」「きゅるんきゅるん」「幼い」「かわいい♡」に傾いても、わたしの中で彼は永遠に悪い男(ヒト)。

だから、好きなんです。だからわたしは二宮和也の担当、になったんです。

 

 

 

ま~~また、長い独り言になってしまいました。

しかもこんなチラ裏案件。ほんとにこれ需要ある?大丈夫?って思いながら今もキーボード叩いてますからね。

ご飯一緒に食べたオタクとかに聞かれた時にはちょこちょこ話はしてたのですが、いざこんな風に文章になってみると、マジで需要とは………???????って感じで、本当にちょっと不安です。

感想とか反論とかほんとに大丈夫ですからね…てか反論に関しては特に受け付けないので…。チラ裏に反論しないでくれよな……よろしく頼んだぞ…。反論はそっとトイレにでも流してください

 

はい!なが~~~~~い独り言はこれでおしまいです。お付き合いいただきありがとうございました!!いつもはてブ読んでくださる皆様にBIG LOVE!!(投げキス)

 

 

 

 

ま!そんなことより!

 

 

毎週日曜夜9時からTBS系列で大絶賛放送中の日曜劇場「ブラックペアン」をよろしくお願いしますね!!!!!!!!

 

 

かすみ(@mist_storm_1723)

 

 

 

運命を君と共に描こう~Sexy Zone repainting Tour 2018~

 

 

 

Hey,Sexy Lovers!How are you?

 

「Sexy Zone repainting Tour 2018」が無事終了しました!皆々様、大変お疲れ様でした。

自担が奈落に落ちる?落ちかける?という大変ハラハラするレポもありましたが、その後大きな怪我や病気もなく横浜まで走り抜けたrepaintingツアー。本当〜〜にお疲れ様でした!!

 

今回は5/3と5/6のオーラスの計2回、repaintingを楽しませてもらいました。あまり長くなってもアレなので(蘇る「untitled」レポエントリの記憶)、セトリ振り返りつつで一曲ずつコメントをさらっと。残したいなと、思ってます。

今回セトリ変更がものすごいあったので、以下の記録は完全に横浜仕様になってます。演出こうだったよ!修正前これやで!とかがあったらお気軽にご指摘くださいね。全然加筆訂正繰り返していくつもりなので。

 

 

 

1.Unreality

 

一曲目が「Unreality」なの、正直最初はちょっと飛ばしすぎだなと思いました。耳馴染みのあるイントロダクションも無く始まったコンサートの一曲目が「Unreality」だと、こっちも乗り込みきれないというか。アルバムの中でも中盤にいるEDMだから、置いてきぼりになっちゃった…という気持ちを感じながらなんとか乗っていく感覚があって、エンジン吹かすタイミングを逃したかな?と思いました。

でもここでわたしが「いや、『Unreality』が一曲目なの大正解だ」と思い直すことが出来たのは、フォロワーさんからのリクエストで以前「Unreality」の読み解きエントリを書いていたことを思い出したからです。

 

mist-storm-177.hatenablog.com

 

これはエントリを読んでもらうのが一番早いのですが、ぱっと読むにはちょっと長いのでここでは省略して、最後に書いた曲の全体解釈を引用しますね。

「最初の内は音楽に身体を任せて何もかも忘れて踊ることに抵抗を感じていた彼女でしたが、僕の説得や実際にそこで流れていたプレイリスト、そして周りの空気感にいい意味で流されていく。酔ったように、或いは中毒者のように恍惚と。次第にその非日常的空間に馴染み、いつしか自ら『Unreality』を欲していることを感じた……」

ちょっと後半キザやな。とまぁそれは置いといて。

 

わたしがこの曲を歌詞読み解きした結果、こんな物語がここにはあるんだな〜と思ったまとめの文なのですが、この解釈を片手に一曲目の「Unreality」を見てみると、もう納得しかないんですよね。

 

コンサートという非日常空間(=Unreality)でわたしたちを待っているのは、大好きなSexy Zoneの五人。でも最初からその空間に馴染んで、リラックスして楽しめるファンなんていないと思います。緊張だったり、ドキドキだったり、不安だったり、今にも泣きそうな感動だったり。色んな感情や感覚を銘々抱えて座席へ向かってきたはずです。

 

「今から会える!」

「こんなことが起きたらどうしよう」

「うちわ見てくれるかな」

「どんなコンサートを見せてもらえるんだろう」

「あの曲やってくれるかな」

「怪我なく今日も終われますように」

「コンサート前、Sexy Zoneは何してるのかな」

「コールの声、聞こえるかな」

「早く会いたいな」

 

正直、わたしは毎回気が気じゃありません。皆様もそうでしょうか。

そんな気持ちを両手に沢山抱えてあの会場に入って、誰がリラックス出来ると言うんでしょう。わたしはいつも、不安と期待でいっぱいいっぱいです。

そんなわたしたちSexy Loversに対して「こっち来ちゃえよ」「一緒に踊ろう」と誘い込むように「Unreality」が一曲目に選ばれたのだとしたら。なんかすごく納得です。

で、そこからまた考えてみると、アルバムに収録されているイントロダクションが一曲目に採用されなかったのも納得。というのがわたしの感想です。

 

まぁ感覚的な感想として「えっ、飛ばしすぎじゃない?!」という感想はやっぱりありますけどね。どうしても。

いやでも好きですよ、Sexy 攻め攻め Zone。いいねぇ〜〜!!(CV.吉本荒野)

 

 

2.Ignition Countdown

 

「Unreality」のあとが「Ignition Countdown」なの、本当に天才だと思いました…てか前にエントリに書いてたよ…「Unreality」のあとに「Ignition Countdown」やられたらまじでヤベェって…

 

優しく誘い込んだ「Unreality」に対して、「Ignition Countdown」はやや強引というか、お前のこと今すぐ俺に夢中にさせてやる…みたいなかっこよさあるじゃないですか。そんな一気にオスみ出されたらわたしメスになっちゃうう、、、みたいな ハァ?

「Unreality」も光の演出が派手な上に衣装がシルバーのギラッギラの生地だったので、派手なクラブのショータイムみたいになってましたが、「Ignition Countdown」は更にその勢いが強烈になったイメージ。ゴリゴリに引き込まれますね。

「Unreality」でまだ迷ってたりするところがあったわたしたちに対して、「Ignition Countdown」は躊躇う暇すら与えない。気が付いたらもう渦の中って感じ。2曲目としてはかなり攻めてると思いますが、その攻めの勢いに違和感がない。

メンバー紹介のソロダンスがここで入るのも効果的だなと思います。引っさげてきた最新アルバムの曲でグイグイ引き込んでからメンバー紹介して、そのあとにメディア露出の多かったアップチューンのRTTをやると、Sexy Zone初心者の人も楽しみやすいんじゃないかな?と思いました。

 

 

でもわたし一つだけ文句がありマァス

なんで二番の聡ちゃんパートの「3,2,1」を歌わせてくれなかったんですかァ

 

全米が待っていたんだぞ!!!!!そちゃの「3,2,1(ニヒルな笑み)」を!!!!!!!!!!おい!!!!!!!菊池風磨!!!!!!待ってたんだぞ!!!!!!!!!今回もかっこよかったね!!!!!!!!!!好き!!!!!!!!!!

 

…??オタクしっかりして???

 

 

3.ROCK THA TOWN

 

とにかく楽しくて盛り上がるRTT!大好きRTT!しかもわたしが入った5/3夜公演の風磨くんのシャウト、めちゃくちゃ上手だったので大興奮でした!!!!!

あ〜〜もうかっこいい〜〜♡♡♡♡♡♡

メロメロだよ〜〜♡♡♡♡♡♡♡

シャウトかっこいい男だいすき〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

そんなメロオタはほっといて

この3曲目までの流れ、すっごい楽しいですね。1曲目で少し置いてきぼりになった感覚なんてすっかり吹っ飛んじゃいました!

 

ところで最後に風磨くんが「yeah」って歌うバージョンはいつ発売されるんですか?あれないのほんと無理です

 

 

4.プンププンプン

 

カァーーーーーッ!!!!

プンププンプン大好き〜!!めちゃくちゃ楽しい〜〜!!(既にハイテンション)

 

最初にみんなでやった「プンププンプン…」「プンププンプン…」コールがあったので、じわじわと「やるよ?やるよ?」感があって楽しかったし、それまでは完全に見る側だったのが、ここで参加側になった!と思いました。え〜ん焦らさないで早く聴かせてよ〜!風磨くんのエッチ〜〜!(言いたいだけ)

曲もさることながら、サビに入ったら五人が一列になって踊るところ、ほんとに可愛くて可愛くて。今のSexy Zoneだからこんなに楽しそうに出来る振りなんだなぁと思うと、きゅんきゅんが止まりませんでした。風磨くんがデレデレした笑顔だったのほんとに可愛かった〜〜楽しいね〜〜♡ね〜〜〜〜♡

サビの「プンププンプン」のところで簡単な振りがあったので、これからもこの曲がC&R曲として愛され続け、みんなでワイワイ楽しめる曲になったらいいなぁと思って見てました。今回のツアーだけになるのは勿体ない!ニュートンチキソングとしてこれからもよろしくお願いします!!!

 

 

5.カラフルEyes

 

今回のツアーでカラアイやるのかなぁって少し気になってたので、序盤で入ってきてくれて安心しました。タイミング的にもちょうど会場が温まった頃だったので、会場全体が純粋に彼らの楽し気なパフォーマンスも楽しめたと思うし、「色を塗り足す」という意味の「repainting」をタイトルにしたツアーでこの曲をやるというのは凄く意味のあることだと思います。

沢山の素敵な色を見つけるんだもんね。塗り足すんだもんね。

 

 

AI「Mari」登場

 

今年もあった!マリウス様によるイングリッシュプレゼンテーション!

英語がここまで堪能なのも彼の努力の結果だけども、それをグループ内での唯一無二の強みに見せてパフォーマンスに活かすというこのやり方はとても賢いと思う。実際そこまで英会話が出来ないグループではないはずだけど、マリウスのキャラやパフォーマンスに英語を分かりやすく活かしていくスタイルは、新たなグループの一面を象徴するもの。

この前のMステでも海外ゲストの通訳やってましたしね。うちのマリウスは英語堪能なんですよ!っていうのをちゃんとアピール出来ているし、それが新たな顔にもなっている。STAGEの時にもそう思ったけど、今回もそれを強く感じました。

 

 

6.Birthday for you

 

聡ちゃん、君こそ生まれてきてくれてありがとうだからね 

まじこれに尽きます。

 

 

7.会いたいよ

 

ファンサ曲だったな〜という記憶しかないですが(1メートル先を勝利くんとマリウスが通ったので、お二つの御尊顔の美しさで記憶が吹っ飛んだとも言う)、むしろこの曲だからこそファンサ曲であるべき、とも思いました。だって「会いたいよ」ですよ。これはメンバーのお手振りを貰いたいし、わたしもたくさんお手振りしたい。きゃっきゃしたい(真顔)

あと最後にメンステに集合した四人を見て次に何が起こるかを理解し悲鳴を上げてしまった記憶しかないっす 消えた夏が始まる、、、、、、、、

 

 

8.My Life

 

「風磨くん好き」って真っ先に思った登場シーン(メロオタ)

変形デザインの白いロンTにデニム、センター分けの黒髪に暗いカラーのサングラス。片手には夏の象徴とも言えるオレンジ色のスプレー缶。静かになった会場内には「シュー」「シュー」「カラカラッ」「シュー」と、スプレー缶がオレンジ色を吐き出し続ける音だけが響いてました。

「My Life(5/3夜公演)」「My Life last(5/6夜公演)」の文字が揃ったのを見た瞬間、泣き崩れそうになりました。とてもとても行きたかった去年のサマパラ。全滅で一度も入れず、唯一自分の目で見ることができたのはWSのエンタメコーナーだけ。それからずっと円盤化を待っているのに一向にサマパラは円盤化されず。多分わたしが彼の最後の夏を見ることはもう出来なくて、きっとこのまま死んでいくのだろうと涙を飲んだ日のことを思い出して泣きました。

すごく眩しくて、すごくあったかくて、すごく切なかった。ステージでテキーラショットキメちゃう自担最高。

 

あと「潮 月より君満たすこと優先」で、メンステの方を向いて立って客席に背中を向け、後ろ手で中指と薬指をくいくいっと曲げるのは本当に……ほんとうに………菊池風磨、お前そういうとこだぞ……って震えました あれは実質抱かれた いやまじ早く抱いて

それと「刻むBeat 加速して果てたい」のところで、それまでの2倍速スピード(※当社比)になった腰振りを見てわたしが果てた。

 

ほんとにほんとに、風磨くん本当~~~~~~~~~にかっこよすぎて、心の中でゼクシィ買ってピンクの婚姻届で逆プロポーズキメたし「そういうのは男から言わせろよ」って照れ顔見られたのでもう大丈夫です(※大丈夫じゃないです)

 

 

9.Mermaid

 

ハァ〜ッ眩しい〜!!キラキラ〜!!聡ちゃんかんわいい〜〜!!ダンスがお上手〜〜!!僕だけのマーメイド〜〜〜〜!!!ってきゅんきゅんしてたら一曲終わってました

スクリーンに映るイラストと動きを合わせるダンスがすごく彼に似合っていて可愛かったですね。彼はダンスがとても上手だけど、どうしても体の小ささや華奢さがパフォーマンスのときに物足りなさを感じさせてしまうなってわたしは思ってるんです。

それに加えて、まだ「魅せ方」を飼い慣らしきれてない感じもあるので、今後身体一つで後ろのスクリーンすら服従させるソロダンスが見たいなぁ〜!って、体躯に大差ない大野くんが「untitled」で操り人形になったあのダンスパフォーマンスに腰抜かしたのを思い出しながら考えてました。これからの聡ちゃんがとても楽しみです。

 

 

10.Kiss You Good-Bye

 

まじで「最高」の二文字以外の感想がないです。

BBBか?!と思わせるステージングと演奏、衣装、振り付け。コンサートでもライブでもなく、あれはショーでした。ホルン吹けるアイドルしゅごいよぉ〜〜 これは担タレ芸

そしてとにかく顔がいい!小さい!スタイルがいい!顔が良い!!!顔が、良い!!!!!!!

拝観料ってどこに振り込めばいいですか?

 

 

11.Pheromone

 

好き

 

とにかく好き、全部が好き、好きしかない

 

好きすぎて困ってるので、衣装厨はまず衣装の話をしますね。風磨くんの登場シーンのプリンス式の御辞儀が格好良すぎてしんどい(衣装とは)

 

ジャケットがケンティーとマリウスだけロング丈で、他の三人はお尻にかぶるくらい。勝利くんの後ろ姿を見てみると、ジャケット後ろセンター下半分に金でバッスルっぽいデザインが施してあって、個人的には最高に性癖です。ロリィタのバッスルスカートを思い出してトキメキが隠せませんでしたね。

ふまその二人はしずく型の模様が配置されてて、花火みたいなデザインになってました。

しかし一番ツボだったのは、ケンティーのバックデザインです。ボディーネックレスのように金糸が張り巡らされていて、それを見つけた瞬間爆発しました。STAGEの時も彼は極太黒レザーチョーカーや、アングラ・フェティッシュファッションを愛する人間にとっては吐血では済まされない衝撃だったハーネスの登場などで何度か命は失ってるのですが、今回もやってくれたな!!やってんなァケンティー!!サイコー!!!!

彼の衣装担当どうなってるんですかねマジで。最高じゃねーの。これからもぜひフェティッシュファッションの片鱗を感じさせる衣装をバッキバキによろしくお願いします。命なら用意しておくんで。

 

正面から見たときのデザインも凝ってて、一口に分類できない感じがまた何とも…。

しかも真紅に金の差し色でパンツは黒って!最高!だいたいその三色が一緒に使われてる衣装なんでも好き!!好きなんだよ!!ありがとう!!

あとパンツがみんな黒レザーでピチピチしててえっちだなぁと思ってました。群を抜いて細かったふまけんの脚を見ながらハスハスしてましたね。足がなげえ〜〜〜〜

 

確かこれ、ツアー前半に違う衣装があったんですよね…?ネタバレから逃げ惑ってる内にうっかり踏んでしまった情報ではあったのですが、横浜でも映像に残ってて「これか」って思いました。白スーツは正義なのでどこかでお目見えしたいものです。

 

 

12.Celebration!

 

前後が強烈すぎてややぼんやり。勝利くんの「アレンジを効かせた煽り」がいつも通りで安心した記憶はある。RTTもそうだけど、基本的にマイペースがブレない国宝は最高である。

 

 

13.忘れられない花

 

MVの雰囲気に近い衣装だったのと、少しだけMVが流れたので一気にその気にさせられましたね。

生で見るとぞくぞくくるなって思いました。ライトも赤を中心にしていたのが印象的で、妖しさと美しさと儚さの共存が辛かった。美しすぎた。

あと聡ちゃんがセンターのフォーメーションになった瞬間にバキバキに踊りだすのを見て、また鳥肌。今後聡ちゃんをセンターに置くフォーメーションをどんどん披露してほしい。あとピチピチの御御足ばかり見てごめん

 

 

14.O.N.E〜Our New Era〜

 

mist-storm-177.hatenablog.com

 

自分でも死ぬほど意外だったんですけど、この曲のときにうるっとは来ても大泣きはしなかったんです。これだけの考察記事書いておきながら、です。

曲だけ聞くとエモさで爆発してしまうのですが、実際のパフォーマンスを見るとそんなエモよりも力強さが強烈な印象でした。華美なジャケットを脱ぎ捨て、シャツと黒レザーのパンツだけで横浜アリーナのど真ん中に立ち、拳を突き上げて歌う5人の姿はあまりにも…強かったんです。かっこよかったんです。

パンフレットでも作詞に関して色々話していましたが、「これが俺たちの決意表明だよ、ちゃんと見ておけよ」と言わんばかりの力強さ。格好良さ。闘志。なんとかっこいいのだろう!と痺れてる間に一曲終わっちゃいました。

翔くんのアドバイスのおかげでよりよいものになったのではという風の噂も聞き、掛け持ちオタクは大喜びです。今の自分たちに必要なものを適宜変更改良していく今回のツアー、まさにrepainting!名に恥じない動き方ですね。

 

 

MC

ワクワク学校の写真撮影時に二宮くんと大野くんが風磨くんに「肩に手置いていいよ~」と話しかけてくれたという部分だけで掛け持ちオタクは吐血寸前だったというのに、その返答に困った風磨くんが「あしゃしゃしゃっす(へにょんへにょんの笑顔)」って言ってしまった!という話だけでオタクの胸はいっぱいになりました。

あと勝利くんの生「ナダルか!」が聞けたの楽しかったネ

ところでケンティーと風磨くんはシャワールームでどんなお下ネタを話していたんですか?聡ちゃんタレコミありがとうね~お小遣い振り込んでおくから口座教えて~

 

 

15.イノセントデイズ

 

横浜公演のみの披露となった新曲。じんわりじんわりと心にしみる。

誰が歌ってるとか関係なく基本的にバラード自体があまり好きではないのですが、Sexy Zoneのバラードって心に沁みるものが多い印象。これからゆっくりお付き合いしていきたい。

 

初見時はこの後のマツモリさんとのギャップについていけなかった。あとケンティーとマリウスがすげぇかっこよく立ってるのを見て「t.A.T.u.みたいになってるけど」とツッコんだ風磨くんですが、会場内がヤヤウケになってました。わたしはめっちゃ笑った方。でも多分それもうジェネギャ起きるから風磨くん気を付けて

 

 

16.Lov Manifesto

 

今回のこの三人のパフォーマンス、すっごく待ってました。メンバー内では愛情表現を比較的素直にするタイプの三人が、"愛の公約"を掲げて一体どんなパフォーマンスを見せてくれるんだろう?と、アルバムを聴いた段階から楽しみと期待しかなかったです。

まるで選挙の場面のようなセットにそれぞれ赤と黒と白の三色の衣装を纏った三人が並び、選挙公約ならぬ愛の公約を高らかに宣言する。もう、あのステージを表現するならこれしかありません。

 

途中で三人がフィンガータットダンスをするシーンを見て、ぶわーっと泣いてしまいました。

以前嵐にしやがれにゲスト出演した際、相葉ちゃんと短期間でフィンガータットダンスを習得するという企画がありましたね。あのときもケンティーは一生懸命練習して、勿論相葉ちゃんだってすごく練習して、でも結果から言えば完璧なパフォーマンスは出来なかった。きっと彼は凄く悔しかっただろうなと思ったのをよく覚えてて、それを思い出したらもう泣いちゃいましたね。だって完璧なんだもん。

そりゃツアー終盤なんだからそうでしょって言う人もいるだろうけど、少なくともこのツアーが始まる前に三人で完璧なパフォーマンスを目指して今回取り入れたんだよね?それが初日の段階で出来てなきゃやらないよね。わたしは何の疑いもなくそう思います。だって中島健人がいるんだもん。絶対そうだよ。

しかもケンティーだけじゃない、聡ちゃんもマリも完璧に仕上げてきてる。一人で挑んで上手くいかなかったお仕事を自分たちの家に持ち帰ってきて、きちんと自分たちのものにするべく努力したのが全て見えるようで「ああ、良かった」って素直に思いました。

 

 

17.Sing alone song

 

勝利の生ギター、よかった。間奏部分でしっかりソロパフォーマンスをしたのも良かったし、何より彼が楽しそうだったのが印象的でした。歌自体はちょっぴり切なくてぐっとくるものだけど、男同士の友情を歌ったものだからこそ、さときくがゆったりしたサウンドを楽しんでいるのが非常に良いアクセントになってましたね。Sasに関してはわたしより拗らせてるオタク沢山いると思うので、その辺はそっち側のオタクにお任せします。

 

だけどもだっけっどっ!!

風磨くんのエッチーーーーー!!!!!!!

バカァーーーーーーーー!!!!!!!!!

オーラスで大合唱したのも、それを「一番声出てたよ」と褒めてくれたのも嬉しかったけど、「一緒にいける?」「いいね、気持ちいいよ」はどう考えてもアレなので ほんとに そういうとこだぞ菊池風磨

 

いっぱいちゅき♡

 

 

18.Mission

 

アイドル・中島健人に信頼しかない

と、強烈に感じたソロパフォーマンスでした。

 

1人でステージ上に現れ、ステージの光の演出と身体ひとつで横アリ全てを夢中にさせた彼を見て何とも思わない人間はこの世には存在しないでしょう。STAGEのブルーオーシャンとセクシーモーゼも大変印象的でしたが、今回のブルーオーシャンも最高でした。

彼のソロが云々というよりは、アイドルとしてステージに立った時の彼に対して、満点の数字をいとも簡単に超えていくパフォーマンスへの信頼度の高さは本当に半端じゃない。わたしが知っているアイドルの中で最高のアイドルは誰かとと聞かれたら、絶対に中島健人と答える。今回もその気持ちを強く感じました。

オーラスのケンティーの煽りがすっごくて、ああ彼も楽しんでるんだなぁー!と心から思いました。めっちゃ声出したよ!楽しかった!!あと衣装好きすぎだし似合いすぎてるよケンティー、ナイスセクシー!白いもふもふは大正義だよ

 

 

19.Déjà-vu

 

デジャウス様、、、、、、、、、、、お慕い申し上げておりますわ、、、、、

本当にこの子の成長の速度には目を見張るものがありますね。いつの間にこんなに大人っぽい顔や踊り、仕草を覚えたのでしょう。街中で運命の人に出会ったデジャウス様が「You're my Déjà-vu.」と呟かれるのを見て、さすがに眩暈がしました。

あと体の前側にあるサスペンダーとお身体の隙間に親指を通されてシュ~~っと上から下に向かってなぞっていたあの仕草…………ど、どこの女に教わったのよぉ~~~~

 

 

20.名脇役

 

わたしは名脇役しんどい勢ではないので、曲の解釈についてはしんどい勢の皆様にお任せします。

衣装かわいかったのに、全然見られなくて勿体なかったなぁ。それぞれの私服の趣味やイメージを大事にした衣装作りがここでもしっかり見られたんですけどね。聡ちゃんの衣装が天才でした。布が贅沢な上に、装飾がかわいい。シルエットはゆったりめで、彼の体格に合ってました。

 

 

21.PEACH!

 

「やっと来たか俺のピーチ」の配信ってまだですか?わたしだって「しゅ、しゅごい~~~~!!しゅごいよぉ~~~~!!!」とか「婚姻届持ってきて…おれのとこに…」とか言いたい……。

この天才的ゲームを監修したのは中島健人大先生と聞いて納得です。本当に彼は天才。ありがとう。本当にありがとう。自担がプレイヤーだったので最後まで俺ピが自担にまわってこないことは分かっていたのですが、いざそうなると寂し…………

 

中島健人オーラス大先生「ふ~~~~~うま♡」

 

 

大混乱(^q^q^q^)ワシ「き~~~くち♡で良かったのでは???」

 

会場限定エアフレッシュナー桃の香り担当菊池風磨の伏線をオーラスできっちり回収していくSexy 天才 Zone、一生ついていく。

 

 

この曲の演出が天才的だったことは言うまでもないですが、個人的に今回のツアーの衣装MVPはPEACHカラーのこの衣装です。WSの露出が多く、見られる機会は比較的多めだと思うので、そちらを確認してもらうのが一番だとは思います。

今回もまたケンティーの衣装が最高でした。コートの長さは腰上のややショート丈で、前身頃の装飾は拘束具を連想させるようなフェティシズム溢れる黒いベルトパーツらしきものがわんさかついていて思わず垂涎。袖の方までその装飾が沢山ついててゲヘゲヘしていたら、後ろを向いた瞬間に驚愕!!なぜロング丈?!いやていうかわたしの大好きな細かいロングプリーツが背中にたっっくさん入ってるじゃ!!ないですか!!!いやお前!!!!!最高か!!!!!!(チップの千円札を懐から出してばら巻き散らすオタク)

風磨くんのお袖ももっふもふのファーで作られていて、ファッション性の高さを見ました。ステージ衣装なんだけどそれ以前にハイセンスファッションすぎて、ファッションオタクは息が出来ません。

セクゾの何がすごいって、衣装が本当にいい。最近お金かけてもらってるのもよくわかるし、個々のイメージと体格と好みにバッチリ寄せていっていて、着ている本人も見ているファンも楽しくてしょうがない印象です。衣装厨のわたしはこの心臓を何度捧げたかわからないほど楽しい思いをさせていただいております。本当にいつもありがとうございます。

勝利くんとマリが王道アイドル風衣装で、風磨くんと聡ちゃんが比較的ストリート感や遊び心のある衣装、そしてケンティーはフェチズムを感じるちょっぴりマニアックで色っぽい衣装。この組み合わせ最高です。バランスがいいのと、本人のパブリックイメージにもぴったり。最高。ほんと最高。衣装だけでPEACH!語り終わりにしますねってくらい語っちゃったよ

あんなに可愛いピーチカラーの衣装が似合っちゃうなんてずるい。女のわたしでも似合わないのに。無理なのに。何でだよ。まじありがとう

 

まぁあと何が可愛いって、勝利くんが満面の笑顔でしゃかりきに踊るPEACH!を見ているだけで世界平和を実現することが出来る気がしてくるくらい可愛いなってことですよね(?)

 

 

22.スキすぎて

23.ラブマジ

24.Ladyダイヤモンド

 

か、可愛いの大洪水に溺れるゥゥ~~~~!!!!!!!!!

って思っていた三曲。実際溺れた。ラブマジからは遠くの自担をロックオン。風磨くんのファンサを見て色んな意味で死ぬ。

 

 

25.ぎゅっと

 

発売されてから何度泣いたかわからない名曲。わたしの自担ってば天才じゃないの?と心の底から何度も思って、何度も口に出した。歌番組で見るたびに号泣したし、紅白もバチボコに泣いた。そもそもその日わたしの涙腺は紅白開始時から崩壊していたから(ヒント:白組司会)、「ぎゅっと」のあたたかさと、会場にいる「ぎゅっと」初見の老若男女に合わせた簡単な振り、風磨くんの「来年も優しい一年にしましょう」の言葉。何回泣かせりゃ気が済むねんと、逆ギレしたくなるレベルで泣きました。

でもコンサートで見た「ぎゅっと」は、楽しくて楽しくて、あったかくて、優しくて、幸せのかたまりでした。最後に「ぎゅっとー!」ってみんなに叫ばせてくれる流れも素敵。Sexy Zoneの優しさの全てを見せられた一曲。これからも大切にしていきたい所存。

 

 

Jr.ダンス

 

「ぎゅっと」であったかくなった会場が一気にバキバキのダンスモードに。一人一人のお名前がしっかりスクリーンに映し出され、その中にはいくつか見覚えのあるお名前も。

次に何が始まるのかソワソワ。

 

 

26.Fantasy~1秒の奇跡~

 

今回の「XYZ=repainting Tour」、ベストパフォーマンスは間違いなくこれです。

アルバムで聴いたときには「Unreality」の方が好みだったのですが、今はパフォーマンスの印象と思い入れがあまりにも桁違い過ぎて、「Fantasy」が一番です。

 

最初に「ペンライトを消してください」の指示があったときは驚きましたね。あ、消すんだ!と思って、わたしもいそいそと消しました。 

何が始まるのかとセンステを見ていると、円柱状にカラーレーザーが降り注ぎ、その中にSexy Zoneの5人を見つけました。もうこれは見てもらう他ないのですが、とにかくこれが凄かった。光の使い方とか演出がもうかっこよくて仕方が無くて、「いつの間にSexy Zoneはこんな力をつけたんだろう?!」と驚きました。STAGEのレーザー演出はやや覚束ない印象が強く、まだ光を支配しきれてない状態だったなと思ったのですが、今回はがっつり光の演出を味方につけた感がありました。

 

かっこいいなぁ、いつの間にこの子たちはこんなにかっこいいことが出来るようになったんだろう、と考えていたら自然と涙がこぼれてきました。更に追い打ちをかけるように耳に滑り込んでくるこの歌詞。

 

It's fantasy 君の瞳の中に 見えるよ

It's fantasy 僕を照らす光

I forever ever love you 

 

It's fantasy 僕の瞳の中に みつけて

It's fantasy 永遠を誓う光

I'm forever ever need you

 

2度と戻らない 時間を重ねて

運命を 君と描こう

 

この歌の中にある奇跡っていうのは、たとえばいつか自分が出会う運命の人や一生の友達なんかじゃなくて、今、この時代で出会ったSexy Zoneとわたしたちの間に存在する奇跡のことなんだって気が付いた瞬間に涙が止まらなくなりました。自分にとって絶対的な輝きで、光で、希望だった彼らにとっても、自分自身の存在が確実に光で、輝きで、希望だったんです。それをびっくりするくらいに痛感してしまって。本当に胸がいっぱいになりました。

横浜アリーナの真ん中で円柱状の光に囲まれて、真っ暗な空間で彼らだけが輝いて。あそこでわたしが見た光は、彼らの未来で、希望で、夢でした。

 

 

突然ですが、わたしは嵐を掛け持ちしています。近年の嵐はペンライトが自動制御式になっていて、わたしたちの意思とは関係ないカラーになったり光ったり、それはまぁ素晴らしい文明の力です。その自動制御演出におけるファン心理や良し悪しは一旦置いておくとしてですよ、とても綺麗なんです。これが。会場が大きいからこそ、客席のペンライトひとつひとつが演出を担うことになると物凄く迫力があって、多分ステージから見たら相当いいものだと思います。天井席でもない客席から見ても、その美しさに圧倒されますから。

でもその演出を積極的に取り入れることが出来るのって、やっぱり「嵐だから」なんですよ。ペンライトも実際問題600~700円程度高値なものになりますし、その演出を入れればお金も手間もかかりますし、技術も必要です。それを何年も当たり前のようにやってのけてるのは「嵐だから」であって、みんなが「やりたいなー」で出来る事じゃないんだと思います。まだ。

 

でもわたしはこの「Fantasy~1秒の奇跡~」のパフォーマンスを見て、

「この子たちにもっと綺麗な景色を見せてあげたい」

「この子たちが考えるベストパフォーマンスを実現出来る会場と規模になるところまで連れて行きたい」

「絶対絶対、東京ドームでこの子たちにコンサートをやってほしい」

 

Sexy Zoneを、もっともっと大きくて高い場所に連れて行きたい」

 

そう、強く思いました。思ったら思っただけ、涙が出てきました。

彼らはもっともっと上へ行ける。間違いなく、一番上まで行ける。そう確信しているからこそ、このパフォーマンスは響くものがありすぎました。これから絶対にナンバーワンを取ろうねって思って見てました。

 

「2度と戻らない 時間を重ねて 運命を 君と描こう」なんてさ。かっこよすぎるじゃない。わたしたちがどうやったって手が届かないはずの輝きと共に走ろうなんて烏滸がましいにもほどがあるけど、それでもわたしは君たちと同じ運命を描いていきたいよ。同じ光を追い続けたいよ。

 

 

27.Silver Moon

 

シルムンですよ。この流れでシルムン。殺す気か

こんなん泣くなよって方が無理な話ですよ。

 

夜空で輝くSilver Moon

いつだって僕らを照らしだして

道無き道も照らしだして行く

背中を 押すんだ

僕らに輝くSilver Moon

傷つく心をそっと抱いて

希望の光をさして行くんだ

未来へ 未来へ

明日も頑張れる気がする

不思議な力さ

笑顔輝く 空でSilver Moon 輝く

 

今までずっとわたしは、この歌詞はSexy Zoneがくれた魔法の言葉だと思ってたんです。Sexy Loveresが傷ついた時、優しくわたしたちを守ってくれる美しい月の光はSexy Zoneで、事実そのきらめきと優しさにいつも助けられていた。救われていた。

でも、それも違った。ううん、間違ってた訳じゃないんです。間違ってはいないんだけど、違った。この言葉は魔法の言葉だったけど、その光は時に彼らのことをも照らしていたんです。その光は間違いなくわたしたちSexy Loversの存在だった。白くて綺麗な光は、彼らの明日も照らしていたんです。

そのことを意識したセトリの組み方、表現、演出。もう全然涙が止まらなくて、ずっと泣いてて、やっぱりここでも「絶対にもっと大きくて広くて素敵な場所に連れて行く」って気持ちでいっぱいでした。

 

新装置・”Sexy リフターZ”によってくるくる回る様子を見た感想は「おお、すごいムビステや…」でしたが、なんだかそれも天体や月の巡る様子を思い起こさせるようで胸がスンっとしました。

あと歌頭の「希望の光をさして行くんだ 未来へ 未来へ」の風磨くんパートの時にずっと双眼鏡を覗いていたんですけど、風磨くんとずーーーっと目が合ったままだったので、割と本気で「風磨の……オンナ……………(ガッツポーズ)」って気持ちになりました。自担が自分の目を見てソロパートを歌ってくれるって想像以上に贅沢だし、感動的です。

 

 

挨拶

 

ケンティーの「俺たちは、絶対にナンバーワンになります」でリアル嗚咽。Fantasy、Silver Moonのあとにこの一言はずるいよ。

ここに関しては語り切れないし、全てを語るならケンティーのこの言葉に尽きるので、これだけにとどめておきます。

 

 

28.フィルター越しに見た空の青

 

噂には聞いていたけど、プシューーーーーーーーーーッ(青の紙吹雪)が凄すぎて、個人的初回の時は三回目くらいからちょっと楽しくなってきちゃいました。

オーラスではセンター席にいたので「うわぁ…きれい…」と、ただただ感じました。ペンライトも全体的に青に染まっていて。素敵な景色でした。彼らにもそう見えているといいなぁ。

 

 

アンコール

29.君にHITOMEBORE

30.Sexy Zone

 

君米聴けたのうれしい~~しかも「好きなんだよ、マジで!」というCDそのまんまのセリフバージョンを聞けて、本能で黄色い悲鳴を上げて楽しめました。

Sexy Zoneの時にバクステに行った風磨くんが5歳児になってて可愛すぎて死ぬかと思ったし、このときばかりはバクステを正面から眺められない席が当たったことを本気で恨んだ。あとオーラスの時はバクステにいった風磨くんが何をするか分かっていたのでバッチリ双眼鏡を準備して見ていたのですが、しゃかりきに踊った後に菊池風磨くんの風磨くんをスロ~~に指さした時の風磨くんが、マッッッッジでドエロすぎて悲鳴上げたら近くの席のセクラバ達(健人担と勝利担が多かった)がまじでびっくりした顔しててホンマにごめんなって思いました 本当にすみませんでした

 

 

ダブルアンコール

31.最後の笑顔

 

「最後の笑顔」。最高の締めくくりでした。どうしてこの曲がダブルアンコールに必要なのかがよーくわかりました。

何度も何度も改善を重ねて、その都度変更を加えてきた今回のrepaintingツアーは、それまでやってきた一公演毎の終わりが「終わり」ではなかったんですね。北海道で幕を開けたあの初回公演がすべての「始まり」で、横浜で幕を閉じたあのオーラスの日こそが「終わり」だったんですね。その間一度でもrepaintingの幕が降りることはなかったんだなと思いました。

 

寂しいはずの終わりに「無理して笑って歩き出す」Sexy Zone。STAGEでけじめをつけ、スタイリッシュで新しい一面を見せてくれたXYZ=repaitingツアーもいよいよ終わり。「新しい靴」の「靴ひもを結んだ」彼らは、また歩き出さなくてはいけない。ここから先は決して保障された道ではなく、その靴が足に馴染まず「靴擦れ」を起こすように、辛いことも苦しいこともある。君の姿がない「僕の隣」にまだ慣れないけれど、「無理して笑って歩き出すよ」。だって君が「笑顔が素敵って言ってくれた」から。そんな君の言葉が「嘘」になってしまわないように。

……こんなこと考えながら聴いてたら、幸せな気持ちと、あったかい気持ちと、寂しい気持ちで胸がいっぱいになってしまいました。

寂しいね、まだ離れたくないよ、でもお互いまた頑張って歩き出そう。隣に君がいなくって、寂しくなってもね。…多分横アリ中がみーんなこんな気持ちだったんじゃないかな。

 

あと風磨くんの「みんなのこと街で探しちゃうじゃん」はズルすぎます。リア恋が加速するとかそういうレベルではない。わたしも明日から街で風磨くんのこと探すから、きっとわたしのことも探してね。きっとよ。

 

 

おわりに

 

今回のrepaintingツアー、正直最初から定期的に入っていた人は勝ち組だなって素直に思います。自分自身多ステに抵抗があるオタクなので、3回以上はちょっと…と思ってしまう節があるのですが、今回ばかりは可能な限り入れたら良かったのになと思いました。

 

「塗り足す」という言葉を引っ提げて行脚したrepaintingツアー。名は体を表すとはまさにこのことで、日に日に、というか一公演毎にガンガン改良してよりよいものを目指す彼らに、泥臭い情熱とプロ根性を見せつけられた気分です。今までこんなツアー聞いたことなかった。

初日にそれだけのものを持ってこられない時点でと言われたらそれもそうなんですけど、この若さと経験値でそれだけのものを完璧に作り出すことの方が正直無理な話だと思います。それは年上組と同世代を生きているからこそ、自分自身が肌で実感してることです。

そのことを前提において、「これはダメだ」と思った時に素直に周りの先輩へアドバイスを求め、良いと思ったものへガンガン挑む姿勢ってかっこいいですよ。それが出来ない若者なんて掃いて捨てるほどいます。更に言うなら、それだけ一生懸命な姿勢を笑う若者も腐るほどいます。だからSexy Zoneはかっこいいんです。泥臭い努力を恥ずかしがらないその姿は、とてつもなく眩しい。

 

STAGE以降、先輩グループの見学にみんなで行っている目情が沢山見られました。その成果として大きかったことなんじゃないのかなと感じたのは、前回のSTAGEに比べて光の使い方が圧倒的に上手くなってたことだと思いました。

色の使い方は全体を通して物凄くこだわったのは当然だと思うんですけど、光の種類とか見え方といった変化の付け方が凄かったです。レーザー光線銃のように光を操ってる感が強かった。STAGEも客席全体に張り巡らされた電飾が虹色に輝いて綺麗だったけど、今回はスタンド席とスタトロが心電図の模様になっていて、電流のように時たま激しく光る様は稲妻のようでもありましたね。

 

あと今回のrepaintingツアーで印象的だったのは、とにかく「楽しかった」こと。

去年のSTAGEが彼らにとって大きな意味を持つもので、区切りで、けじめだったのに対し、今年は底抜けなくらいに明るくて楽しかった。でも彼らにとってそれは新しい挑戦だったんだと思います。普通ならそれが大前提にくるはずなのに、どうしたってそれが今までに出来なかったのは否定できません。し、否定してないですよね。彼らも。

まあ考察厨のわたしはどうしてもSTAGEから離れられないのですが、その他の過去の円盤と比較してみても、こんなに楽しそうで、新しくて、挑戦的で、泥臭くて、眩しくて、かわいくて、かっこいいSexy Zoneは初めてでした。最高だったね。

本当は水面下で死ぬほどバタ足してるのに、そんなこと1mmも感じさせずに周りの期待を軽々と超えていくSexy Zoneの未来を感じたrepaintingツアーでした。

 

 

 

Sexy Zoneって、本当にすごい子たちなんです。

ただライブの終わりを「笑ってサヨナラしよう」で終わらせるんじゃなくて、わたしたちが明日からもまた輝けるように魔法をかけてくれるんです。

嘘みたい、何言ってるの?って笑う人たちがいるのも分かってます。でも、彼らの姿や在り方、コンサートの演出やメッセージを考えたら、ちょっとキザなこの言葉が本当にぴったりなんです。何でもない、ただのアイドルのファンでしかないわたしたちが、明日からちょっぴり特別にキラキラ輝ける魔法をこっそりかけてくれるんです。ねぇ、素敵でしょ?

 

だからわたしもそんな彼らの光でありたい。

彼らが道に迷ったとき、こっち行こうよ、君たちなら大丈夫だよって背中を押せる存在で居たい。彼らが自分たちのキャンバスに新しい綺麗な色を塗り足した上から、一緒に筆をとってまた新しい色を塗って、綺麗だねって笑いあいたい。それは多分わがままなんかじゃないはず。

そんな未来を感じさせてくれる、とても素敵なツアーでした。

 

ありがとうSexy Zone

Sexy時代、絶対絶対創ろうね

 

 

 

かすみ(@mist_storm_1723)

 

 

KAT-TUN復活コンサート「UNION」にお邪魔したお話

 

 

 

union

 

1【不可算名詞】
(二つ以上のものを一つに)結合(すること), 合体; 団結 《★【類語】 union は諸種の要素や個々には独立したものから成り立っていて,基本的な利害や目的などが一致して統一がとれていること; unity は共通の目的のために一つの組織に結合されて調和や協調が保たれていること》

(研究社 『新英和中辞典』より)

 


3本の矢


読み方:さんぼんのや
別表記:三本の矢

毛利元就が三人の子に伝えたとされる、結束の重要性を説いた逸話。「三矢の教え」「三本の矢の教え」とも言う。曰く、矢は1本では簡単に折れるが、3本束ねると折ろうとしても簡単には折れない。同じように一族も結束して強靭に生きよと説く教訓。(『実用日本語表現辞典』より)

 

 

 

 

KAT-TUNのコンサートに行きました。その話をします。

初参戦にして復活コンのオーラスという、矢どころか刀が飛んで来てもおかしくない話です。ここまで読んで「クソが!!」って思った方はすぐにこの画面を閉じて下さい。わたしは話を続けますよ。

 

 

強烈な彼ら6人のデビューを今でもよく覚えています。明らかに他のジャニーズグループとは違う空気感とデビュー曲を携えて画面に映る黒と赤だらけのKAT-TUN。ジャニーズにおけるラップのパイオニアは我が軍櫻井翔であることは言うまでもありませんが、彼らのデビュー曲で披露されたラップや舌打ちはあまりにも強烈で、印象強くて、否が応でもテレビ画面に釘付けになりました。

当時ジャニーズが好きではなかったわたしが、唯一好きだと思ったグループ。それがKAT-TUNでした。以来細々とお茶の間ファンを続けて来て、気が付いたら彼らは6人から3人になっていました。そして「充電期間」という実質グループとしての活動停止状態に入り早2年。

わたしがずるずるお茶の間ファンを続けることなんと12年。やっとというか、まさかというか、コンサートに入る運びとなりました。

そんな感じのファンの書く感想です。ずっと追いかけて来た方達とは感覚が違います。それでも書きたいので書きます。だって楽しくて素敵なコンサートだったから。

 

 

 

 

開演10分前。ちょこちょこと動き回る海賊の服を着たジュニア達と、灯台のライトを思わせる照明が会場を照らし始めたのを見て「やられた」と思いました。噂には聞いていたアナウンスのお姉さんの言葉も勿論ですが、世界観の作り込みが凄い。

ジュニアたちが何をしているのかを見てみると、出航の合図の如く旗を振る子、甲板を掃除する子、海図を確認する子…ああ、この船はもうすぐ出発するんだ。わたしたちは乗船客なのか、彼らの航海を見守る、さながら航海の女神イシスか、…なんてのは、言い過ぎかもしれませんね。

さて野蛮な海賊がわたしたちを乗せてくれるのでしょうか。そんな野暮なことを考えながら、出航に向けて心の準備をしました。

 

雷鳴と激しい雨音と共にメンバー紹介の映像が流れ始め、10ksの映像が続けて流れてきたのを見て、雷鳴と雨音の演出に納得しました。ただかっこいいからというわけではなく、充電期間前までのことの暗喩なのかなぁとぼんやり。

船出の前の悪天候。これからの船旅は大丈夫なのだろうか、どうなっていくのだろうと思っていると一曲目が始まって更に納得。わたしはMステでしか見てませんが、「君のユメ ぼくのユメ」という曲がどういう位置付けの曲なのかを思えば一曲目も納得です。短くも長い2年という空白が止めてしまったKAT-TUNとハイフンとの時間を再び動かす為には、この曲以外には考えられないなと。10ksとUNIONとの時間を見事に繋いだんだとKAT-TUN初心者ながらに感じました。三色の扉も然り。

印象的だったのは、曲中でバックがオレンジ色に光りだすところです。晴れた!って、単純にそう思いました。雷鳴と雨音は去り、暗い夜は過ぎ去った。あたたかな朝日と光が彼らの後ろから差して、まるで「いってらっしゃい」と言わんばかりに航海の始まりを祝うかのよう。

 

その後はま〜〜あ噂通りの花火と炎の連続で、「うわぁ〜!わたしKAT-TUNのコンサートに来たんだ!」って実感しました。2階席だったので、少し遅れてやってくる火薬の匂いと煙臭さに笑みが溢れましたね。レーザーや照明の演出も全体的に赤くて「KAT-TUNだ!」って思いました。

あとアップテンポでみんなが知ってるナンバーと、少しファン向けの曲が交互に続いたのもオープニングとしてすごく入りやすいなー!って。個人的には「SIX SENSES」を死ぬほど楽しみにしてたので、手拍子参加出来てすごく楽しかったですし、会場が温まり始めたあのタイミングでシクセンをやると更にテンション上がりますね!アホみたいに楽しくて!もう!最高じゃん!!ってこの辺りで思ってました。

あと亀梨くんの挨拶で「伝説を作る」って言葉があって、ハッとしましたね。そうだ、KAT-TUNってそういうグループだって。分かりやすく一般受けしやすく「売れたい」って言うグループじゃなくて、自分たちの個性で戦っていくグループ。じゃなかったらこれだけの世界観の作り込みなんて出来ないんだって、ここで改めて心に刻みました。

 

 

VTRで3人それぞれの2年間を振り返る演出は、いいなあって素直に思いました。

冒頭で10ksとUNIONの間にあった空白を「僕のユメ きみのユメ」が繋いだと書きましたが、その間の2年間もきちんと意味があったものだったのであろうし、それを前向きに振り返られるということは、その2年間は3人にとっても収穫だったんだと思いました。し、コンサートを最後まで見た今も同じことを感じてます。

映像の後に中丸くんだけがステージの上に現れてピンスポが当たり、用意されたミニチュアのステージを使ってKAT-TUNのコンサートっぽいことをやってたじゃないですか。レーザーとスモークの演出したり、羽降らしたり、自分のうちわで風起こしてお掃除したり。あれを見てて「あ〜〜わたしの好きな中丸くんいる〜〜!」と思いました。わたしが中丸くんを推し始めたのは、何を隠そうシューイチに出ている中丸くんを毎週見ていたからです。マジっすかのコーナーがもう、好きで好きで。全体的にゆるいのに、たまに彼の負けん気とか根性とかが出てて、好きだなぁって。

ずっと続けているお仕事ではあるけど、2年の間でまた彼にとって何か変化をもたらした仕事だったのかなとか考えたりもしました。この辺は深読みしすぎならスルーしてください。

 

HEARTBREAK CLUB」から一気に雰囲気が変わって、「KISS KISS KISS」があんなにショーアップされた雰囲気に合うなんて!とびっくりしました。ドラマのイメージが強かったのですが、あの手のクラブショー的な演出されちゃうと…も〜〜だめですね〜〜好きしかないです

わたしはこの二曲の演出が完全に "夜にお酒を飲みながら楽しむショー" だと思ってしまったので、楽しくて仕方なかったです。まぁ時間経過的なところから言えば、真昼間なんですけどね。しかし普段からやや怪しげな夜遊びイベントに顔を出したりするので、バーレスクでも始まっちゃうんじゃないか?とドキドキしました。

その後しっとり聴かせる系の曲をやったのも "お酒を飲みながら楽しむショー" って感じでよかったです。

あの時間は、暴風の後に穏やかな朝日が昇ってやっと出航して、船上でショーを楽しむ時間と演出になっていたんだなと思います。楽しい船旅のお供って感じ。

 

 

MCに関しては、まさかあんなに自由奔放なMCをするグループだとは思いませんでした!!中丸くんが不憫になるくらいボケが散乱していて、それでもひとつひとつしっかり拾ってさばいてまた拾ってさばいて拾ってさばいて、たまに自分も入る。そんな3人のMCは笑いっぱなしでした。

 

起き抜け一発目で犬のうんこ踏む上田くんは明日からいいことがあるといいね!運がついたね!あとうんこのあとにカレーの話はやめてください!小学生じゃないんだから!

亀ちゃんはお顔が綺麗すぎてびっくり!トークが全然入ってこないお顔の綺麗さよ!でもあなたの「KAT-TUNのファンって(中略)バカだよね」の一言はわたし死ぬまで忘れないよ!「おバカちゃん♡」もね!

中丸くんの冷静なボケさばき職人ぶりを見て「あっわたしの好きな中丸くん〜」ってなったよ!「同時に二ヶ所でボケないで」って冷静に両方を一刀両断するあなたのツッコミ最高に好きです!!

でもあんまり亀ちゃんと上田くんはボケかましすぎないようにね!中丸くんが不憫だ!好き!楽しい!それから上田竜也は「ムカついたから」で暴力を振るわないでください!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

「SMILE」で日が暮れて、「4U」で星が煌めいて。楽しかった航海の最中のわたしたちはあっという間に夜の帳の中へ。

時間経過が分かりやすく演出に組み込まれているのはすごく楽しかったですね。航海が進んでいるのだということが実感できるし。

 

そしてMCの伏線を回収するかのようなカトゥネット高丸のコーナー!笑

あれも中丸くんの一人舞台の成果なのかな?ちょこちょこ回ってきていたレポの印象があったので、そう思って見てました。

 

高丸社長で散々笑わせられたのに、その後ステージに戻ってきた中丸くんのパフォーマンスはあまりにもかっこよすぎてグッときました。闇に包まれた船の上に現れし侵略者や幽霊といった、やや不可解で畏怖の対象にもなり得るキャラクターを演じることで、「4U」で誘った美しい夜の風景が、一気に怪しげな夜へと変わったな、と。もうこれから何が起きるかわからないし、何が起きても受け入れる以外わたしたちに術はないなと思わせられるというか、そんな気持ちにさせられました。この後のソロ3連発に向けての雰囲気作りとしては、いい導入演出だったな〜と思います。

しかしその後の「Love yourself〜君が嫌いな君が好き〜」は、温度差ありすぎて反則だなぁ〜〜!!!!!(大の字)

わたしこの曲すっごく好きで!もうとても楽しみにしていて!画面に映る亀梨くんの歌ってるお顔が最高に色っぽくて、思わず「ハァン…」って言っちゃいましたね。怪しげすぎる。妖艶。

 

 

その後のソロパフォーマンスコーナー、すごく面白かったし楽しかったです。

亀梨くんのパフォーマンスは、多分去年のソロコンがあったからこそ成し得たもの…なんですよね?どこかで写真を拝見した覚えがあって。

バックについていたプロのパフォーマーの方は勿論圧倒的美!って感じだし、下で動き回る怪しげな黒い衣装の子はジュニアだったのかな?お顔の確認ができなかったけど、人数と衣装から言って宇宙six?とにかく、バック含めて赤と黒で構成された舞台上で舞う亀梨くんの力強さと儚さと生命の鼓動に、胸も手も震えました。

ただドームのステージでやるには少し地味な印象もあって。でもそれって今回は大した問題じゃないと思うんですよね。このUNIONで、沢山のハイフンの前であのパフォーマンスをやることに大きな意味があるんだろうなと思いました。

 

上田くんのソロについてはですね

もうね

好きしかないんですよね!!!!!なんならこのソロがあったから彼に現場落ちしたと言っても過言ではない!!!!!UNIONの愛コマ出上田担ですって名乗りたいくらいには好きです!!!!!!!!!

 

バイクに乗る〜みたいなことは知ってたのですが、まさかサングラスかけて大型二輪転がして出てきたと思った直後に銃ブッ放してソロが始まるなんて聞いてないじゃん?!?!

その後も歌いながら大型二輪バイクを走らせ、サビの「逃げないで」を皮切りにバイクチェイス始めたかと思えば相手はウィリーしちゃうし…気が付いたら上田竜也はバイクでアリーナ走り回ってるし…でも愛コマは進んでるし、最後バイクチェイスに勝って相手は火の中(という演出)だし、サングラス外して「Swich on!」決められたら………いや…もう……ドーム内の女全員抱いたでしょあれは…………

少なくともわたしは抱かれた、、、、、、、、、、ハァ、、、、、、、最高でした

 

それから中丸くんのソロでレーザーが出てきたとき、「オッ!」ってなりましたね。Sexy ZoneのSTAGEでもレーザー演出は見てましたし、最近ジャニーズのコンサートでも定番化しつつある演出なのかな?って印象です。

でも中丸くんのソロコーナーの何が凄いって、完全にレーザーをモノにしてるんですよね。レーザーと合わせようという焦りや緊張が1ミリも見えなくて、完全にレーザーより中丸雄一が優位に立っていた。それがすごく印象的でした。

レーザー演出自体も進化してて、東京ドームに中丸くんが一人で立っててもな〜〜んにも物足りなさを感じない!それってとても凄いことだと思います。レーザーをモノにした中丸くんだからこそ、って感じ。

 

 

「In fact」と「RESCUE」はソロコーナーで誘われた深い夜のイメージがまだ強くて、いつ夜明けは来るんだろう?って思ってました。

で、多分「RESCUE」の後半だったと思うんですけど、それまで真っ暗闇に赤い光が走りまくる演出だったのに、ぼやっとオレンジの光が射してきて、その瞬間に「夜が明けてきた!」って思ったんですよね。

更にその後の「BIRTH」で「完全な夜明けだ」って思ったのもすごく印象的で。歌詞も考慮した上で曲目がよく練られてるなと思いました。

全体的に鉄板のシングルや定番曲が多いのに、船旅の時間経過にぴったり寄り添うセットリストには唸ります。この辺はまたあとで。

 

そして新曲のパフォーマンスです。改めて聞くとすごい胸をえぐられる歌詞で、気がついたら泣きながら見てました。サビがねぇ…もうねぇ…。ドラマは見てなかったのですが、ドラマに寄り添う内容でもあり、KAT-TUN復活の為の曲でもある歌詞なんだろうとぼんやりと考えてました。

その後続く「Sweet Birthday」がまた…、単体で聞くとそれはそれはSweetなラブソングなんだと思うんですが、この流れでここに持って来られると、そのSweetなBirthdayはきっと "充電期間を終えた新生KAT-TUNの誕生祝い" で、それを前向きにファンと本人たちがお祝いしている歌にしか聞こえなくて。これって考えすぎですか?エモセンサー敏感になりすぎですか?外部の人間だからこそそう感じてしまって、勝手にKAT-TUNと復活を待ち望んでたハイフンさんたちに「よかったね、よかったね、幸せになってね」って気持ちになり、めそめそ泣いてしまいました。

でもわたしにはそう見えちゃったんです。この歌を楽しそうにニコニコ歌う3人を見て、ステージ上を前方向に向かって歩く3人を見て、すごく前向きな時間なんだなって。復活までの苦労とか後ろめたい気持ちとか寂しさとか、そういうのなーんにも感じさせなくて。すごく前向きな印象がこの曲で強く強くわたしの中に根付いてしまったんですよ。

 

そして挨拶。よかったですね。上田くんの「10周年は、ね…、だから、次の15周年はただただ楽しいものにしたいんで(ニュアンス)」を聞いて、一気に泣きました。あれはハイフンじゃなくても泣く。

アンコール前の映像でエンドロールが流れて、「Special thanks to -」が三本の矢を束ねる中央部分になってロゴがスクリーンに映し出された時にも泣いちゃいましたね。折れない為の三本の矢を束ねるのはハイフンなんだってことを見せつけられた瞬間、心のダムが決壊しました。

 

そのあとのアンコールは、すごくジャニーズらしいステージでシンプルに楽しかったです!グループ名をコールできる歌っていいなぁ〜!楽しい!って思いましたね〜〜

 

ダブルアンコで「ハルカナ約束」、トリプルアンコで「Will Be All Right」。アンコールの回を重ねるごとにコールが大きくなっていく会場内の様子を見て、声出さずにはいられない!!無理!!わたしもKAT-TUNを呼びたい!!コールしたい!!って思って、結果めちゃめちゃ全力で手を叩いて声出しました(笑)楽しかった〜〜

あと悔しいことに、わたしの不勉強のせいで「Will Be All Right」の激エモがその場で共有出来なかったのが悔いですね、、、今これを書きながら調べて震え上がりました。

歌詞を見ながらグッときてたことはきてたのですが、こ、これは〜……だめだ…クソエモのや〜つ…………仲間と繋いだ楔………………

 

 

 

充電を終えて、次の目的地へ向かう船旅というテーマは非常に分かりやすく、また、曲選びも構成がしっかり練られてる感じがよかったです。ステージの上…いや、船上で流れる時間に沿った言葉やエッセンスが散りばめられた曲を的確に並べつつ、メジャーな曲も定番曲も盛り込んでいたので「復活コンサート」に相応しい華やかさもありました。正直、初心者にもめちゃくちゃ優しいコンサートだなってわたしは思いました。

あと何より、この復活や充電期間の2年間を振り返るスタンスがすごく前向きなのが良かった!悲しさとか寂しさとかを強調することもなく、お涙頂戴する訳でもない。すごくすごく前向きでした。肩肘張らない前向きさがとても心地良かったです。

 

 

 

そして帰路の途中で、今までのコンサートに入ったこともない、ただテレビの向こうにいたKAT-TUNを応援していただけのわたしに疑問すら湧きました。なんで今までもっとしっかり応援して来なかった?と。

単純に、好きなものをみすみす逃していたもの惜しさに悔しくなりましたね。唯一デビュー時から「好きだな」という感情を以ってして見ていたというのにー!もっとちゃんと見ておけー!ばかー!

 

てか元ギャ現ジャニオタのわたしがKAT-TUN嫌いな訳なくないですか??っていうね!今回もうっかり気を抜いたらペンラではなく頭を振りそうになった瞬間があったよ!

 

 

 

は〜〜!!めちゃめちゃ楽しかったよKAT-TUN!!こんなクソ初心者だったけど、UNION入らせてくれてありがとうございました!!!ありがとう!!!!!明日の上田竜也に幸あれ!!!

 

 

 

 

かすみ(@mist_storm_1723)

 

 

「担当の顔に泥を塗る」という生き恥

 

 

 

わたしはアイドルが好きだ。

特に好きなのは嵐、Sexy Zone、そして最近ここにSixTONESというジャニーズJr.のグループも併記するようになった。人気・実力・経歴の文字が揃うベテラン、まだまだこれからの伸びしろが楽しみな若手に、今後きちんと日の目を見ることが出来るかも分からないジュニアグループ。満遍なく楽しんでいて、満遍なく応援しているというのが現状で、よっぽどのことがない限りはこれからもしばらくこの状況が続くと思う。

それぞれのグループに「担当」と呼ばれる、特別に推しているメンバーもいるし(※先日の記事にも書いたように、北斗くんに関してはまだ担当か推しかは微妙なところ)、彼らがリリースするCDや雑誌は購入するし、出演するテレビやドラマや映画はチェックして見るし、タイミングが合ってチケットが当たればコンサートにも行く。ジャニオタ御用達ジャニーズショップで写真も買う。これは鬼のように買う。あそこは魔界

公式にお金を落とすのは勿論のこと、それを起点として広がる友人関係も存在するし、わたしは考察厨なので、観に行った舞台や彼らが作品としてリリースする歌の歌詞についても考察して、それでブログなんかも書いている。今書いているこのエントリもその一部。

自分が考察した中身をどこかに文にして残しておきたい、誰かにこの話を読んでほしい、そんな気持ちから始めたブログだったが、今はそこに "文章を書くことでストレスを発散している要素" も混じりつつある。困ったことに、時々こうして酔っ払いが管を巻くように長い文章を書かないと、わたしはストレスでおかしくなってしまうみたいだ。

そして今回もまた、これを書き始めたきっかけは「ストレス」以外の何物でもない。

 

わたしはアイドルが好きだと、先述した。

それは元を正せば現在からの結果論でしかない上に、万人にわたしの嗜好をお伝えする際に最も伝わりやすく語弊がなく、分かりやすいものを選んでいるだけに過ぎない。

長年の友人に「最近どう?」と聞かれたときに「最近?ずっとジャニーズ見てるよ」というと、大体最初は怪訝な顔をされる。世の中の人間は「ジャニーズが好きだと言い切る人間」に大抵偏見を持っている。それは過去の自分にも当てはまることなので概ね間違いはないと思うし、仕方のないことだと思う。

でも「どうして好きなのか」を説明すると、大体の人はきちんと理解してくれるし、運が良ければ「機会があればぜひ見てみたい」とまで言ってくれる。波風立てずに話題をある程度終結させる為のリップサービスのものも含まれているだろうという諦観もややあるが、本当に興味を持ってくれて曲を聴いてくれたり、わたしが好きだと言ったグループについてネットで自主的に色々調べてくれる友人もいた。とてもありがたい話だ。

わたしはラッキーな方だと思う。たまたまわたしの周りの友人たちに理解があって、こうして最早DDとも成り果てたジャニオタであるわたしの話を、みんな「うんうん」と聞いてくれる。まぁ最近は「推しは尊い」という、ジャンルの垣根を越えてオタクが心に抱える共通概念が世間一般に浸透してきた御陰もあってか、(わたしの友人は)他人の推しに関してとても寛容だ。互いが互いに推しの話をして、聞きあって、推しがいると人生楽しいねぇなどと茶をしばきながら穏やかに語り合うこともできる。

 

でもこの世の中には、どう話をしても「ジャニーズでしょ(笑)」「アイドルでしょ(笑)」と鼻で笑って、意地でも偏見を捨てようとしない人達も存在する。わたし個人の性格を前提においた場合、そういう人はこの世界に存在しないものとして扱うようにしているが、まぁまぁそうもいかないときもある。

自分自身が下す判断について「これは偏見だ」だという自覚がある場合はまだいい。

わたしだって何事に於いても先入観や偏見に左右された判断は下さないよう日々気を付けて生きてはいるが、どうにも生理的に受け付けられないものや理解共感に苦しむものに対して「偏見」を持っているという自覚はある。でもそれはわたし自身が持つ「偏見」でしかない訳だから、自分対自分で対話する際に持ち出すのは大いに有りだが、それを剣にして不特定多数を傷付けることは決して正しいこととは言えない。ましてや、わたしが「偏見」を持つものを「好きだ」と煌々とした瞳で語る人に出会った時、わざわざその人の話の出鼻を挫いてまで「わたしそれ嫌いだから(笑)」と告げる必要性もなければ、馬鹿にする資格もない。対自分か、自分と同じようにそれを好まない人と「どうにも好きにはなれないね」「わたしはこういうところがこういう理由で嫌いで」という話をすればいいだけだ。

世の中の偏見を忌み嫌う人たちの大半が、偏見に偏見で対抗している自覚を持たない。偏見とはとても厄介なものだ。

 

少し話が逸れてしまった。

今回話をしたいのは、その "偏見の出所" にも関する話だ。

 

 

どのグループのファンにも厄介なのは沢山いる。かつてのわたしがジャニーズを嫌っていたのも、そもそもそういうファンが目立っていたからだと言ってもいい。

その厄介な例を挙げればキリがないが、ネットでたまに写真が回ってくる自担(もしくは自担グループ)崇拝系のファンの様子なんかは、当時中高生だったわたしにとって「気持ち悪い」以外の何物でもなかったし、それに関しては今も変わっていない。あの様子は、自分達が楽しければそれでオッケーという心理丸写しの写真でしかないし、ああいう行為を公共の場ですることの意味や影響を何にも考えていないのだろうなと思う度に反吐が出る。

最近ならTwitterの公式へのリプライなんかもその対象かと思う。所詮SNSと言っても、自分だけが呟くTLと、公式アカウントへのリプライでは訳が違う。多くの人が目にする公式アカウントに沢山のリプライがついていれば、それも自然と沢山の人の目に晒されることになる。自分一人が公式アカウントに向かってたった一言物申した、では済まされない問題であると思う。その "たった一言" が、どれだけの人の目に晒されるのかを考えたことがあるのだろうか。

まぁそんなこと考えてないからリプライ出来るんだろうなと思う。

 

悲しいことに、質の悪いファンというのは目立つ。そのアイドルがどれだけ沢山の素敵なファンを抱えていたとしても、その中の極一部の立ち振る舞いが目に余るものであった時、人は自然とそれを認識してしまう。ああいう変なファンが多いんだなぁ、と。

本当はそんなことはないのだ。100人のファンがいたとしたら、多分その内の一桁程度しか変な人はいない。もっと言うと100人の内の20人くらいはなんとなくの予感だけどあまり仲良くなりたくはないタイプで、30人くらいは価値観が違うので近寄らない方がお互いの為なタイプで、残りの45人くらいはいい人で案外仲良く出来たりするものである。少なくともわたしの場合はこんな感じだ。

わたしは割と心が狭い方なのだが、そんなわたしでも「これだけ沢山素敵なファンがいるよ」と言い切ることが出来る。それなのに、世間一般の人たちはわたしが「ジャニーズが好き」という話をすると、一瞬怪訝な顔をするのだ。あんな変な人たちと同じように応援しているの?という顔をするし、実際に冗談口調でそう言われたこともある。

どうしてか?それは質の悪いファンが目立った行動をとったことで、世間に「ジャニーズのファンは変な人が多い」と認識されているからだ。

 

非常に腹立たしい。

感情のままにハッキリ言うと、マジでムカつく。お前らみたいなクソファンがいるからわたしの好きな人が無意味に叩かれるんだろうが、と、度々頭に血が上ることもある。

今後何回でも言うがわたしは心が非常に狭い。なのでそういうクソファンのことは、とてもじゃないが許せるものではない。ふざけないでほしい。わたしが好きな人の名前を挙げた時に怪訝な顔をされる理由を「自分が作ってしまった」という自覚を持ってくれ、という話である。これを端的に言うと、タイトルにもある「担当の顔に泥を塗る」ようなことをしてくれるなよ、ということになる。

これは自分勝手な話だろうか。わたしはそうは思わない。

 

 

近いところの話で言うと、今度自担が主演を務める運びとなっているドラマの主題歌に関する一悶着が挙げられる。

 

有難いことに嵐には沢山演技のお仕事がある。現在も二宮くんが主演を務めるドラマ、映画がそれぞれ一本ずつ、翔くんにも近々公開予定の映画が一本控えている。もしかしたら別のメンバーにも現在進行形で演技のお仕事の話は来ていて、これからその情報が公開されたりするかもしれない。

そしてそれと同時にファンが期待するのは、ニューシングルのリリースがあるか否か、だ。今までも沢山の映像作品が作られる中で、嵐のメンバーが主役を演った上に、その作品の主題歌も担当してきたというケースも少なくはない。というかむしろ多い。

嵐のことを好きじゃなくても、細かいことまで沢山知らなくても、有名なシングルを聴けば「あの映画(ドラマ)の主題歌だったやつ?」と言ってくれる人は多いし、それきっかけで嵐のことを好きになった人もいるだろう。だから決して、出演した作品の主題歌を本人が所属するグループが担当することの全てを否定したいわけではない。

他の音楽家に任せるよりも、もっと作品に寄り添えるいい曲が主題歌として華を添える結果になることもある。今ぱっと思いつくものだと、ドラマ花より男子シリーズや99.9(Season1)なんかは特に良かったように思う。でもだからと言って、彼らが出演している作品全ての主題歌が彼らの曲だったら良かったかと問われたら、わたしの答えは間違いなくNOだ。

 

わたしはジャニオタである以前に、幼い頃から「作品」と呼ばれる類のものを鑑賞するのが好きだ。ジャンルは小説、文学、絵画、浮世絵、現代アート、写真、音楽など、広く浅く色んなものを齧ってきた。

「良いものは良い、ダメなものはダメ」。沢山の作品を鑑賞する中で絶対的な価値観になっていったのは、この一言に尽きると言ってもいい。それ以外にも沢山の感情や思考回路を辿ることは確かだが、結論から言うと最後に辿り着くのはこれしかない。

この価値観はジャニーズを好きになっても捨てることは出来なかった。だからわたしはどれだけ好きな人が沢山出ていても「作品」としての出来栄えがイマイチだったら素直に「イマイチだった」と言うし、クソみたいな「作品」に仕上がっていたら「クソすぎて無理」と言う。そこに自分の好き嫌いがどれくらい加味されるかも考えながら、好き嫌いだけで下す評価と、なるべくフラットに下した評価とを分けて提示しつつ、「作品」に向き合う。それが最低限の礼儀だ。

無論ものすごく良い作品だったら、それこそ誰にでも「これは本当に良い作品だから見てほしい、知ってほしい、聞いてほしい」と話す。これはわたしにとって極めて当たり前で自然のことであって、今更「(この人が出てるから)いい作品だった!ありがとうございます!」と言えるような人間にはなれない。というかその神経すら理解共感に苦しむ。「作品」に対する冒涜もいい所だ。

褒めそやすことの全てが正解ではない。「作品」として世の中に出回った以上、批評されて論じられて、初めてそこに「作品」に対する評価が存在するべきだ。何も考えずに称賛の拍手を送ることはむしろ、冒涜以外の何物でもない。

 

こんな考え方のオタクだから、どの作品においても彼らが無理して主題歌を担当する必要性はないとわたしは思う。

制作陣に「この作品には嵐が歌う歌が欲しい」「そうじゃなきゃ完成しない」と思われたときに彼らがそれに相応しい仕事をしてくれれば、それがベストだと思っている。だってそうやって仕事をしてきたことは、今までにきちんと評価されているのだから。

だからこそ今回の「どうして主題歌は嵐じゃないんですか?!」の公式への突撃は本当に信じられないし、同じ嵐のファンとして恥以外の言葉で表現することのできない怒りを抱えている。そうやって公式へ攻撃的なリプライをすることが、嵐の顔に泥を塗っている行為だということをどうして理解出来ないのか。ましてやそれを本人の顔アイコンにしている人ばかりが呟けば、それを外部の人が見た時にどう思うかなどすぐに想像が出来ないものか!

この一件が俄かに騒がしくなった時、だからジャニオタはバカばっかりって悪口言われるんだろうがと、正直わたしは悪態をついてやりたい気持ちでいっぱいだった。

 

自分の担当が「俳優として仕事をしてほしい」と呼ばれた作品できちんと仕事をやり遂げ、それがちゃんと評価され、「いい作品作りに関わることが出来たんだな」と嫌でも思わせられる仕事をしてきたのだとしたら、わたしはこれ以上ない幸せだと感じる。例えそこで主題歌を担当しなかったとて、彼がした仕事は彼が望む通り「嵐に還元される」のだから。

それをなんにも考えずに「主題歌は嵐がいい!」などとのたまってみろ。その行為自体が、担当の顔に泥を塗るだけの、オタクの欲にまみれた非常に自分勝手な行動だとは思わないのか。もしもそんなことを考えなかったり思わないのだとしたら、思慮が足りないとわたしは思う。

 

自分が好きなアイドルに仕事が沢山あるのは嬉しいことだ。

でも、何でもかんでも彼らがやればいいのかと言われたら、それは違う。人にも物にも、適材適所という言葉がある。

 

 

オタクは欲深い生き物だ。だからこそ、自分の中に沸き出でる欲望が外に吐き出されてもいいものか、他人の目に触れてもいいものか、大声で求めてもいいものか、常に慎重に見極める必要性がある。

誰かのファンを名乗るということは、その人の顔を担うということ。わたし達ファンが誰かのファンである事実を掲げながら何かを発言するとき、世の中の人達はわたし達と彼らをイコールで繋げて見る。果たしてわたし達はそのことをきちんと認識しているのだろうか。意識しているのだろうか。自覚しているのだろうか。

 

わたしがオタクとして一番やりたくないことは、「担当の顔に泥を塗ること」だ。

わたし一人の行動が二宮くんや風磨くん、そして北斗くんの顔に泥を塗るようなことがもしもあったなら、わたしは彼らに顔向けできない。

いつだって胸を張っていたい。胸を張って「わたしは二宮くんが好きです」と、「わたしは風磨くんが好きです」と、「わたしは北斗くんが好きです」と、誰にでも堂々と言えるファンでいたい。わたし一人がその発言をすることによって、彼らにマイナスイメージが付き纏うことがないような一人のファンでいたいのだ。

 

わたしがこのブログの紹介文に「綺麗なモブになりたい」という文言を入れているのも、「担当の顔に泥を塗ること」をしたくない一心でしかない。身なりを整えない汚らしい女が彼らのファンなんだと、死んでも思われたくはない。あと万が一彼らの視界に入ったときに間違っても不愉快な思いだけはさせたくない。

出来れば「二宮くんのファンには綺麗な子がいるなあ」とか、「風磨くん好きな子って綺麗な子が多いよね」とか、「北斗くんのファンは綺麗な女の子がいるよね」と思われたい。本人たちにも「俺のファンって綺麗な子が多いんだよな」と思っていてほしい。それは決して顔の美醜の話ではなく、清潔感があってお洒落で外見も内面も素敵な女性でいることであり、わたしは常日頃からそれを目標にしている。見た目の美は内側から溢れいづるもの。

 

どんな時も正解を見極めていたい。刻一刻変化し続ける正解を、なるべく遠ざけたくはない。

その感覚を失ったとき、わたしはきっと欲深く醜いオタクに成り下がり、「担当の顔に泥を塗ること」をしてしまうだろうから。

 

 

 

わたしはアイドルが好きだ。

キラキラと輝き、時に目が眩むほど眩しく、時に泥臭く粘り、時に儚く、時に身近で、そして遠く遠く手で触れることの出来ない場所に立つ存在であるアイドルが。

今日も好きだ。明日も好きだ。明後日も好きでいる。だからこそ、彼らの顔に泥を塗ることだけはしたくないし、しない。間違って彼らの評判を下げそうになってしまったとき、まずいと思って踏みとどまれる人間でいたい。いつだって彼らの背中に向かって、正々堂々好きだという気持ちを追い風にして送り続けられるファンでありたい。

それがわたしが思う、正しいファンの在り方だと思うから。

 

 

 

 

 

長くなりましたが、最後に二宮くんを応援する者として一言。

ベイストに変なラジオネームでメールを送るクソオタクども、いい加減自重しろ。生き恥を晒すな。二宮くんのみならず相葉くんの顔にまで汚い泥を塗りたくるんじゃない。

 

 

 

 

かすみ(@mist_storm_1723)

 

 

 

ユメミゴコチ ーSexy Zone「Unreality」読み解きエントリー

 

 

 

「XYZ=repainting」が発売されてから早二ヶ月が過ぎようとしています

皆さん聴いてますか

 

 

おれはとても聴いている!!!!!!!

死ぬほど聴いてます!!!!寝ても覚めてもrepainting!!!!ひたすら塗り足してます!!!!!!!!最高(拳を天に向かって突き上げながら)

 

 

正直な話、今までのアルバムには作品"群"的魅力は感じていたものの、作品的魅力を感じてなかったので、XYZは本当に楽しいです。やっぱりアルバムは一枚通して聴いてこそなんですよ。コンセプトがきっちりしていて、それに沿って1つの作品として展開されていくのがアルバムの醍醐味であって。

聴き手に「シャッフルで聴きたくない」「飛ばしたくない」という感情を抱かせたら、作り手の勝利だと思うんですよね

 

Sexy Zoneのアルバムのイントロダクションはウェルセクが一番好きだったんですけど、単体で良すぎたせいかその後ふわっと離れてしまう感覚があって、普通にイントロダクションだけ聴くとかしてたんですよね。そのまま通してではなく、イントロダクションだけ。

でもXYZはイントロダクションの存在が「アルバム始まるぜ!」という宣言であると共に先導員であり、共犯者というか。もう楽しいんですよね。repaintingする為にペンキをつけた筆を握らされたような感覚で、このまま離してもらえねぇな!って気持ちになります。

アルバムの掴みとしては最高の仕上がりだなって思いますね。洒落てて今っぽくて。導入部分として軽く聞き流すつもりが聞き流せない。

 

 

なぜかイントロダクションでこんなに語ってしまいましたが!それはアルバム感想エントリでも書けよって話ですよね!ヨイショ!

まあそんなグッドバイブスアルバム「XYZ=repainting」についてお喋りしているということは!

今回の本題は こちら!

 

 

「Unreality」読み解きしちゃおうぜ!

 

 

 

です!

 

全体的に英語が多いので歌詞をひとつひとつ確認したいな〜と思ったのと、「Just freak you right now」の「freak」でハテナ?となり調べたことがキッカケでした。

まぁ正直この曲はシンプルに音を楽しむ方が正しいのかな〜って気はしてます。「O.N.E〜Our New Era〜」は、それこそ歌詞を読み解いて考察して、そこからがむちゃくちゃ楽しい…!って感じでしたが、こちらはむしろ逆方向からのアプローチというか。ディスコチューンとして楽しむ方が曲本来の楽しみ方かなって気がします。

まぁ音楽の楽しみ方に正解はないけどね!歌詞から楽しんでもいいし、音から楽しんでもいいし。むしろどちらかの単体だっていいし、両方を一気に楽しんだっていい。そんなことを念頭に置きながら今回のは読んでほしいですね〜!音楽は自由だ〜!!

では!よろしくお願いします!!!

 

 

 

Unreality

 

歌:Sexy Zone
作詞:Komei Kobayashi
作曲:Fredrik“Figge”Bostrom・Pontus Soderqvist

 

 

Unreality...

 

早速出てきました!タイトルにもなっています、「Unreality」。

「Unreality」を分解すると否定を表す「un」と、現実などを意味する「reality」に分けられますね。つまり "非現実"  "架空"  "空想" などの意味になります。

勿論正式な訳だと上記にある通りなんですが、この先出てくる「Unreality」をどう訳すのが一番いいかなと迷い、dreamとはまた違う意味での「ユメ」がしっくりくるかなぁという感じです。表記としては「ユメ」なんだけど、眠ってる間にみるアレでもなく、輝かしい将来のアレでもなく、現実性がなく非現実や架空といった語句の意味と近しい感覚の "夢見心地" からの「ユメ」。そう捉えてもらえれば概ね相違ないかなと思います。

まぁでもこれ、あくまでそういう感覚でという程度の話なので、この先もその時々で訳し方が変わると思います。その辺は臨機応変に読んでもらえると助かります。

 

 

So c'mon baby

楽しめるチャンスなら 今すぐに Take it

Cuz you want it

 

以前嵐の「Sugar」のエントリを書いた時に「『C'mon』ですが、これは元々の「(こっちに)来て」が色々な形に派生して "勘弁してくれよ" や "頼むから" "早くして" などなど、かなり幅広い使い方をされています。」と書きました。これほんとに意味が沢山あって、まぁ今回の「c'mon」は "こっち来なよ" の「c'mon」で良さげな感じするなーと思いつつ、また調べてみました。

結論から言うと、 "こっち来なよ" でいいかなと思います。後ろの「baby」は細かく訳しても訳さなくても、という感じです。自分が気に入った可愛い子への呼びかけなので、その雰囲気を感じ取ってもらえれば。

 

「Take it」は "信じる"  "理解する"  "受託する" です。

その後の「Cuz you want it」は、まず少し分解しちゃいましょう。「Cuz」はbecauseの略で "〜という事実のために"  "〜の結果として" と、少しお堅い表現の訳だとこんな感じになります。以下の「you want it」は "君はそれ(=it)を欲しがる" と訳せます。ここに先程分解した「Cuz」をくっつけて訳してみると、 "君がそれを欲しがった結果として" という感じになります。わかりにくいですね。

というわけでいつもの意訳です!「Cuz(=because)」の "〜だから" というニュアンスを残しつつ、君がそれを欲しがるからとか、君がそれを欲しがるならねって感じでしょうか。

おいでよ、一緒は楽しいことしよう、君だってしたいんでしょ?という、楽しい夢のような時間を仄めかす誘い文句です。

 

 

Just make it crazy, Uh

色褪せた日常さえ この場所で Change it

It's true

 

えー、「Just make it crazy」ですが…、………メイク、イット、クレイジー…?……メ〜イックイッ〜〜クレ〜イ〜ジ〜〜〜〜(♪忘れられない花)

 

おおっと、すいません。自担のパートのことを思い出したらつい。忘花を歌ってしまいました。

 

 

「Just make it crazy」の後につく「Uh」は勿論ハミングなので訳しません。で、「Just make it crazy」を翻訳する際「Just / make it crazy」と分けて訳そうと思います。

わたしが考えた区切り方で訳すと「make it crazy」は "それは(誰々を)クレイジーにさせます" 、転じて "(それは誰々を)夢中にさせる" と訳すことができます。

そしてここの「Just」は、おそらく副詞になるので、後半の「make it crazy」を修飾します。調べてみると沢山の意味や用法が出て来ますが、今回は特筆して訳す必要性がない強調の意味かなと思います。予想、期待との一致を強調する使い方があるので、この1つ前の部分で訳した「Cuz you want it」= "君がそれ(楽しいこと)を欲しがるなら" を受けて、 "君が欲しがってるものは、君をきっと夢中にさせるよ" といった意図で解釈していいかなと思います。そしてさっきから出てくる "楽しいこと" はつまりUnrealityで、先程わたしが述べたユメになるわけです。

 

「Change it」は "それを変えて"  "それを取り換えて" になります。ここでの「it」は、この前にある「色褪せた日常」を指すので、「色褪せた日常さえ この場所で Change it」は、色褪せたつまらない日常もこのユメの中で変えちゃおうよと君に呼びかけています。

そしてそれを「It's true」つまり "正解である" 、正しいことだよと肯定する僕の言葉が続きます。

 

 

So baby, Ride it, C'mon, Ride it

湧き上がる Unreality

Baby, Shake it, Just shake it

このまま行こう

 

しつこいようですが、「baby」は "君" とか "愛しい子" という愛情からくる呼びかけなので、ニュアンスでその存在を感じ取ってもらいたいところです。その後に続く「Ride it」は "それに乗って"  "それに跨って" と訳せますが、ここでの "それ" は、さっき出したユメとはまた違う感じがします。わたしが思うに、なのですが、ここでの "それ" は、この楽曲「Unreality」のようなダンスミュージックなどの音楽を指す言葉なのかなと思います。

その音楽に体を任せることによって「湧き上がる Unreality」。非日常感。

その後に重ねて続く「Shake it」は、俗語で "踊ろう" という意味になるので、その前の「baby」と合わせてねえ踊ろうよという誘い文句になります。ここでの「Just」は "ただ" だと思われるので、今流れてる音楽に乗って踊ってユメを見よう、ユメに溺れよう、さあ君も、という感じでしょうか。

 

 

まだ熱を増してく All night

夜が更けるほど So high

You gotta turn it up

You gotta turn it up

C'mon 1,2,3,4,5

 

そんな風に踊る夜は「まだ熱を増してく」というんですね。それも「All night」、 "一晩中" 熱を増していって、それは「夜が更けるほど」に「So high」と言うわけです。ここの「So high」の「So」は副詞で、 "とても"  "非常に" という強調の言葉になり、「high」は "興奮する" や俗語の "酔った" という意味になります。俗語の名詞としてですが、薬物やアルコールから得る至福という言葉で使用されることもあるそうです。この曲中の解釈だと薬物といったアングラなアレではないとは思いますが、俗語的な名詞の意味を読むことにより、ここでの「high」の捉え方がより感覚的に分かりやすくなるかなと思って記してみました。

ちなみに、強調を表現する「So」ですが、類語で「Very」を連想することは容易かなと思います。しかし「Very」は客観的な感覚で捉えた "とても" であり、「So」は主観的な感覚の上にある "とても" であることを、おまけで述べておきます。そう捉えてみると、僕から君への呼びかけになる言葉がよりエゴっぽい主観性を帯び、こう…なんていうんですか………興奮しません…???(突然の語彙力迷子)

 

「gotta」ですが、 "〜しなければいけない" という意味を持ち、その前についているのは「You」なので、ここは君は〜しなきゃいけないという風に訳すことができますね。

で、「turn it up」は "音楽のボリュームを上げる" や "盛り上げていこう" といった意味を持ち、この前に並んでいる言葉によってその時々で訳し方やニュアンスが変化する言葉です。今回は "盛り上げる"  "盛り上がる" という雰囲気で捉えたいかなというところ。

つまり、君は盛り上がらなきゃいけない、となります。前の部分と繋げてもう少し自然な形にするなら、一晩中ユメみたいな感覚は増していくし、夜が更ければ更けるほど興奮しちゃうよ、さあ君も楽しんで、君はこのユメを楽しまなくっちゃいけないんだから、という感じかなと思います。

 

この次につく数字のカウント部分の歌詞ですが、躊躇う君がスタートを切る決心をする為に、誘導というか助長というか、ほら来いよという誘いの言葉を更に強調する演出のような役割でついている感じがしますね。

人間誰しも焦るじゃないですか、数字が増えるにしても減るにしても、カウントとられると。やらなきゃ、って気持ちになる。そういう焦りも感じさせるような、煽りのような効果も感じます。

 

 

So baby I...

その心揺れるまで

この音に身を任せ

Up & Down, Go round & round

Just do it now, It's unreality

So everybody

 

「So baby I...」は、さっきからくだくだ書いてる品詞としての説明がまた出て来てしまうのですが、ここの「So」は間投詞的に用いられているものだと思うので、そう…だからさ…くらいの感じで訳すのがいいかなと思います。敢えて「I」を訳さずに書いてしまいましたが、そうだな、ねえ…僕はさ…という、何か言いかけたような、語りかけるような曖昧な言葉のニュアンスが漂ってる部分かなと思うのですね。なので言葉の選び方も完全にフィーリングで、曖昧さが際立つそう…だからさ…という訳し方をしてみました。

 

「Up & Down, Go round & round」の部分は、「Up & Down,  / Go round & round」で分けます。それぞれ & で繋がれた前後で考えていきますね。

「Up & Down」は "上下に" や "隅から隅まで" といった訳し方をします。そして「Go round & round」は "回転して"  "くるくる回って" という意味になります。この訳はとくに意訳せず、このままの意味で捉えておいてください。

次に、この単語の前に出てきた「その心揺れるまで この音に身を任せ」の部分を繋げたいと思います。先程「わたしが思うに、なのですが、ここでの "それ" は、この楽曲『Unreality』のようなダンスミュージックなどの音楽を指す言葉」と書きました。まぁそれに関して予想的中したかなという感じではありますね。さっきも "(それに)乗って" という流れの中でしたし。

さて前半で訳した「Up & Down, Go round & round」ですが、どちらも "上下に"  "くるくる回って" といった、体を動かす様子を描写したものでした。この文脈で考えてみると、目の前にいる君に向かってダンスすることを促している言葉のように捉えることが出来ます。

つまり、まだ決心のつかない君の心が揺れて墜ちてしまうまで、とりあえずはまぁ今聞こえてくる心地いい音楽に身を任せて踊ろうよ、と言っていることになりますね。
 

今回調べて初めて知ったのですが、「Just do it now」は有名な某スポーツメーカーの社訓?的な言葉として使われているんですね。nowはつかなかったかな?ここは曖昧にしておきますが。

その「Just do it now」ですが、「Just do it」で "行動あるのみ" や "やってみろ" 、 "早くしろ" といった意味になるそうです。早くしなよ(=早く心決めて堕ちちゃえよ)、そうユメみたいでしょ、ねえほら見て、みんなも…

勢いでその後の部分も意訳しちゃいましたが、恐らく2人がいる場所はクラブなどのダンスフロアでしょうから、他にもたくさん人がいるはずです。で、他の人たちはみんなとっくに音に身体を任せて踊っていて、あとは君だけなんだから早くやってみなよ彼女を急かす僕の言葉なのではないかなと思います。

 

 

So baby you...

呼吸するのも忘れそう Yeah

建前も要らないね

Don't you stop, Right to the top

Let's make it hot, It's unreality

So everybody

 

また出てきましたね!この曖昧な語尾の「So baby you...」という言葉!

さっきは「So baby I...」を "そうだな、ねえ…僕はさ…" と訳し、最終的には "そう…だからさ…" と、かなりボカした表現を採用しました。では今回はどうしましょう。

歌詞ですが、先程「I」だった部分が「you」になっています。今回も曖昧な感覚表現は残しつつ、さっきとは少しニュアンスを変えたいですね。訳すならねぇ、だから君もさ…ほら…という感じでしょうか。どちらにしても、先ほどの「So baby I...」も「So baby you...」も、明確に何がどうということを言葉にはしていないものの、僕が君を促す様子で捉えていいかなと思います。

 

このあとの日本語部分は最後のまとめのところで繋がるとして、先にまた英詞部分を訳しますね。

「Don't you stop」はよく聞く言葉ですね。そのまま "止めるな" という命令形になりますが、ここでの対象は音楽もしくは踊ることではないかと推測します。

そして「Right to the top」ですが、ここでの「Right」は "正しい" や "正当な" の意味で、「Right to」で "〜する正当な資格(がある)" という熟語になります。「the top」はそのまま "頂点"  "頂上"  "てっぺん" になるので、直訳だと頂上にいく正当な資格がある、になります。これだとあまりピンときませんね。

そこで次の部分の「Let's make it hot」です。

「make it hot」は熟語で "いたたまれなくする" という意味になります。いたたまれないというのは "平静な気持ちを保てず、その場にじっとしていられない様子" を指します。これに「Let's」が付くということは、彼女がいたたまれない状態になることを推奨している僕の様子が読み取れます。じっとしてる状態をやめようよ、つまりじっとしてらんないっしょ?半ば誘導的に声を掛ける雰囲気かなと思います。

そうすると、この前の部分の「Right to the top」の、頂上にいく正当な資格があるという直訳を文脈に沿った意訳にしてみることができます。(気持ちの上で)頂点に立つべき、もっとくだけた言い方をすると、ハイになろうよくらいまでいってもいいかなと思いました。それくらいまでイっちゃわないとダメだよ、みたいな。

 

そんなユメ心地はあまりにも心地良く、気持ち良くて、人間が生きている限り無意識の内にするはずの呼吸すら忘れてしまいそうなくらい快感だね。このユメを楽しむためには、余計な言い訳も自分を弁護する建前も、何もかも要らない。全部捨てて身体と感覚だけで楽しんじゃってよ。

ああもう踊るのを止めないで、もっとハイになって頂上までイっちゃおうよ、ほらじっとなんかしてらんないでしょ、ユメ心地さ。このフロアで踊るみんなみたいに…

…といった感じでしょうか。楽しそうですね、僕は(他人事)

 

 

Just freak you right now, now, now...

Let me freak you right now, now, now...

 

ここで出てくる「freak」の意味ですが、名詞の場合 "異常"  "気まぐれ"  "変人" というものの他に "薬物常習者" という、何とも平和ではないワードも存在します。動詞だと "興奮する"  "怯える" 、そしてまた "麻薬を常用する" の意味もあります。

まぁ麻薬に関する記述は、より感覚的に理解してもらうために併記しただけなのであまり深く捉えずに。そういう雰囲気かぁ〜くらいに捉えてくださいね。

そして「Just」ですが、ここは副詞の用法なので特に訳したりはしません。以下の「freak you right now」をより強く表現していることになり、音楽に乗って踊って気分が高まってきた彼女の姿を肯定している僕の言葉になりますね。「right」はさっきもちょろっと書いたように、肯定を意味する言葉です。ここでもその使い方でいいかと思います。

 

その次の「Let me freak you right now」ですが、「Let me」は "私に〜させて" や "私が(貴方に代わって)〜してあげよう" という訳し方をします。つまり、僕が君に代わって君自身を興奮させてあげようといった文になります。もう少し自然な形にすると、僕が君をおかしくさせて(=興奮させて、気持ちよくして)あげる、とかですかね。

両方とも最後に「now, now...」と "今" を強調する単語がついているので、今すぐにといったような意味の言葉が重なっている感じかなと。何かを躊躇う彼女を急かしているんでしょうか。

 

 

So c'mon baby

意味のないルールなら 今すぐに Break it

Cuz you got it

 

「So c'mon baby」はまた呼びかけの言葉になりますね。こっちへおいでです。

「Break」は "壊す"  "故障させる" で、この時の「it」は前にある「意味のないルール」を指しています。「意味のないルール」が意味するところとしては、この歌の中に出てくる彼女が普段の生活の中で規範としているものや、所謂一般常識的なものかなと思います。その「意味のないルール」が彼女の理性のストッパーとして立派に仕事をしてしまっているので、そんなもの壊しちゃえよ、って感じですね。

その後の「you got it」は "(相手が持ちかけてきた依頼に対して)承諾する" という意味で使われます。余談ですが、「I got it」だと "理解する" という意味になるんだそうです。ニュアンスとしては近いものだけど、確かに違いますね。

前にある「Break it」が命令形になるので、それに対しての承諾として「you got it」が用いられている場面ではないかと思います。理性なんてブチ壊しちゃえよ、オッケー?みたいな。意訳するとそういう雰囲気かなって感じです。

 

 

Just get you faded

震えてるスピーカーから 流れ出す Playlist

It's true

 

ハイ出たジャスト!Just!

ここは "丁度" とか "たった今" とかの意味だったりするのかなあと。何度も何度も出てくる間に実際違う意味で使われているし、ややこしいですね。日本語の方がややこしいと思われるかもしれないけど、わたしにとっては英語の方が厄介ですね〜ア〜ヤダヤダ(文句)

 

さて気を取り直して。「faded」は "色褪せる"  "薄れる"  "衰える"  "萎れる" などの意味があります。直訳すると君を色褪せさせるや、あなたをちょっと萎れさせてくださいなどの訳し方になります。なんかピンとこないですね。そもそも君に対しての呼びかけで「色褪せさせる」とか「ちょっと萎れさせてください」って、何を?どう?って感じですよね。

で、この「色褪せさせる」や「萎れさせる」がどこにかかるのか色々考えてみたのですが、音楽に乗って盛り上がっていく彼女に対して「色褪せて」というのは何ともおかしいし、音楽と空気に陶酔していく空間に対しての「萎びて」も変。となると、ここで捨てるべき理性的な過去の彼女の姿に対して「色褪せさせる」「萎れさせる」がかかる方がより自然ではないかなと思いました。

そしてスピーカーから曲(曲目=「Playlist」)が流れ出してる今こそが真実(ほんとう)だよ、と僕は彼女に言葉を掛けていますね。

 

 

So just keep dancing, Keep dancing

とめどない Unreality

Baby, bounce it Just bounce it

限界まで行こう

 

まず「So just keep dancing, Keep dancing」の中を「So / just / keep dancing, / Keep dancing」で分けます。

「So」は "ただ" 、「just」はしつこいようですが強調の意(今回は "とにかく" という表現が適当かな)、で、「keep dancing」は "踊り続けて" になります。もう一度繰り返される「Keep dancing」は、踊ることを強調する言葉として重ねて使われてます。

 

「Baby, bounce it Just bounce it」もやや似たような構造になってますね。「bounce it」を強調する一文になってるのが分かるかと思います。

で、じゃあどう訳すかって話なんですけども。

ここでの「bounce」について調べてみてのまとめとしては

  1. シンプルに "飛び跳ねる" の意
  2. スラングにある "去る、サボる" → "行く行こう" の意

のどちらかかなぁというところです。

 

1だと、気持ちいい音楽の流れる空間で理性も常識も忘れて踊る彼女の様子を更に加速させるような意味合いで "飛び跳ねる" というニュアンスになります。変に深読みしたり調べたりせずとも、この流れでの「bounce it」をシンプルに "飛び跳ねる" で翻訳してもなんの間違いもないと思います。

しかし調べる内に2が出てきてしまったので、これは併記せねばと思いまして、ここにひとつ認めることに致しました。

2の場合だと、「bounce」がスラングとして "去る"  "サボる" という意味を持ちます。で、それが転じて "行こうぜ" といった言葉にもなるようです。このパートの後に「限界まで行こう」という歌詞があるので、それを考慮するとここの「bounce」を "行こう" というニュアンスで捉えても決して間違いではないのかな?と思ってしまいました。

そしてここで使われる「it」が何を指すのかというと、恐らくそれは彼女の肉体や身体、頭ではないかと思います。(その)君の身体揺らして、みたいな。

 

ざっくりまとめると、

何にも考えないでただ踊り続けてよ、ほらもっと。踊ってる内に気持ちよくなってきちゃうでしょ、止まんないでしょ?もっと跳ねて、ほら可愛い君…もっとイっちゃおうよ、限界までさ

…みたいな感じかな!なんかエッチな感じになっちゃいましたね!てへ!

 

 

空に触れるまで Hands up

また気取ってないで Just stand up

You gotta turn it up

You gotta turn it up

C'mon 1,2,3,4,5

 

「Hands up」は "手を上げろ" 、「Just stand up」は "立ち上がれ(少し強めの語調)" なので、空に触れそうなくらい手ェ上げて、ほら気取って大人しく座ったりしないで立ち上がりなよという僕の言葉になりますね。

「You gotta turn it up」は最初の方でも訳しましたが、君は盛り上がらなきゃいけないんだよ盛り上がっていこうよといった意味のワードです。そのあとのカウントダウンについても先述の通りですね。

 

 

So baby I...

この夜が終わるまで

君の声を聴かせて

Up & Down, Go round & round

Just do it now, It's unreality

So everybody

 

ここの「So baby I...」についても、先程述べた通りです。少し言葉尻を濁した雰囲気があるので、そう…だからさ…という感じで捉えましょう。それ以外のところも殆どそうですね。少し上へスクロールすると、全く同じパートが出てきますので、その辺もちらっと振り返りつつ読んでもらえたら。と思います。

ところでこの夜が終わるまで君の声を聞かせてってどういうこと?セッ◯クス真っ最中なの?燃えて燃えてしょうがないの?一晩中シようよみたいな?えっこの曲もセック◯スをダンスに喩えるパターン?(※わざとらしい成人済みオタク)

 

 

So baby you...

理性のタガも壊れそう Yeah

言い訳も要らないね

Don't you stop, Right to the top

Let's make it hot, It's unreality

So everybody

 

ここもすぐ上の部分と同じで、一番にほぼ同じパートがありますので、英詞に関する細かい歌詞解説は省きます。

歌詞では「タガ」と表記されていますが、そもそも慣用句に箍(たが)が外れるという言葉があります。意味としては "外側から締め付けて形を維持しているものがなくなり、それまでの秩序が失われること。緊張を解いて羽目を外すこと。もともと「箍」は桶の枠組みを固定していた輪を指す語" というもので、類語表現としては「制御不能」や「暴走」「暴発」などが挙げられます。

そして歌詞では「外れる」ではなく「壊れそう」とありますね。普通なら「理性のタガも外れそう」とするのが正しい使い方ですが、ここで「外れる」ではなく「壊れる」といった表現を選択したことにより、理性が崩壊していくスピードや勢い、暴発の威力の凄さなどがより強く感じられるなぁと思いました。

君のことを見つめる僕の理性なんかは今にも木っ端微塵、粉骨砕身の勢いでヤバイけど、下らない言い訳も今は要らないよね。止めたりなんかしないでよ、ああユメの中で気持ちよくなっちゃいそう………だからこの歌はセッ(きゅーーあーるぞーーーん!!)

 

 

すみません。担タレなので自主規制音が鳴っちゃいましたね。反省反省!

 

 

Just freak you right now, now, now...

Let me freak you right now, now, now...

 

ここも先程同じ歌詞が出てきてますので、少しばかり省略させてもらいますね。

さっきは1つめの文を音楽に乗って踊って気分が高まってきた彼女の姿を肯定している僕の言葉と意訳し、2つめの文を僕が君をおかしくさせて(=興奮させて、気持ちよくして)あげると意訳しました。

また文末には「now」をいくつか重ねて使用していますが、ここの意味合いも然程大きな変化はありません。メーターを振り切らない彼女に対して「早く自由に楽しみなよ」といった、急かすような言葉です。枠組みとしての意味は変わりませんが、物語の進行具合を考慮するとやや彼女の姿勢にも変化が出てきたのでは?と思います。頑なに踊ることを拒んで躊躇っていたであろう彼女も、そろそろ「いいかも…」という感じになってきたのではないでしょう

 

ほら、オタクもやるでしょ?このグループいいよーみてみて〜!って、警戒して逃げられないようにライトめに宣伝してたら、その友達が「ちょっと〇〇くん気になるかも…」って言い出した途端囲い込みして一気に沼に引きずり込むでしょ?

そういうことだよ(???)

 

 

Uh...Let's go

 

さて、ここから先は5人それぞれのソロパートなります。似たような言葉選びで音とリズムが重ねられていく、テンポの良いパートですね。

せっかくなので、誰がどこを歌っているかも表記してみました。担当の形式で載せておきますね。

さてここの歌詞の通り、さぁ行ってみましょう!

 

 

C'mon, Give me the beat, C'mon, Give me the beat

You need unreality (Hey!)

 

(担当:菊池風磨

「Give me the beat」の「beat」は "脈拍"  "拍子"  "打つ音" などの意味があります。「beat」は動詞でもありますが、「the」が付くのでこの場合は名詞ですね。その前は「Give me」なので "僕に〜を与えてくれ" と訳しますから、僕に(音楽の)拍子をくれよになります。ニュアンス的にはもっともっと音楽をかけてとか、ビートを止めないでとか、そういった雰囲気になるかなーとも思います。

「You need unreality」はわりとそのままで、君にはこんな非日常が必要だよでしょうか。

 

 

C'mon You gotta feel, C'mon, You gotta feel

I want unreality (Hey!)

 

(担当:マリウス葉

「You gotta feel」の「gotta」は "〜しなくてはいけない" という意味です。つまりそのあとの「feel」に「gotta」がかかる訳ですから、直訳すると "感じなければならない" になります。これが転じて、 "予感している"  "根拠はないけど〜な気がする" という言い回しになり、この1文は次の「I want unreality」に掛かっていきます。

「I want」は簡単ですね、 "わたしは〜が欲しい" ですから、僕は非日常が欲しいんだよ僕は刺激が欲しいんだよ、とかですかね。

 

 

C'mon Never stop, C'mon, Never stop

They need unreality (Hey!)

 

(担当:佐藤勝利

「Never stop」の「Never」は "決して〜ない"  "まだ" という意味になり、その後の「stop」と合わせると "決して止めない" になります。それでもってここの「C'mon」は "お願いだから" という意味を持っていると考える方が自然なので、お願いだからやめないでよという言葉になりますね。

「They」なので、恐らくその空間内に存在する僕と彼女以外の人を指しているのではないかと思います。非日常を欲しているのは僕と君だけじゃないんだ、みんなも欲しいんだよ、といった呼びかけに聞こえます。

 

 

C'mon Make it hot, C'mon, Make it hot

We want unreality (Hey!)

 

(担当:松島聡

「Make it hot」はさっきも出てきましたね! "いたたまれない状態になる" という感じなので、ここもじっとしてらんないでしょ?という風に意訳した方が分かりやすいですかね。

そして今度は「We」になりました。 "(僕と彼女を含めた)みんな" という人称ですから、ここは先程とはちょっと違う意味でみんなユメの中に行きたいんだよ、と意訳したいところです。

 

C'mon To the top, C'mon, To the top

We got unreality

 

(担当:中島健人

「To the top」もまた出てきましたね。そしてここも最初についてる「C'mon」込みで訳すと、早くこっちきて頂上まで行っちゃおうよ、って感じかなと思います。

最後はとうとう「We got」になりました。僕らはもうユメの中だよとか、非日常空間に心も体も脳味噌も浸りきった状態の描写かなと思います。これで君もUnreality!(?)

 

 

So baby I...
その心揺れるまで
この音に身を任せ
Up & Down, Go round & round
Just do it now, It's unreality
So everybody
So baby you...
呼吸するのも忘れそう Yeah
建前も要らないね
Don't you stop, Right to the top
Let's make it hot, It's unreality
So everybody
Just freak you right now, now, now...
Let me freak you right now, now, now...
Just freak you right now, now, now...
Let me freak you right now, now, now...
Just freak you right now

 

最後は繰り返しになるので、改めて歌詞解説はつけません。

ここまでで「Unreality」の歌詞解説はおしまいです。長々とありがとうございました。英語の解読はほんと〜に時間がかかって嫌ですね!けっ!

 

サクッとまとめると

最初の内は音楽に身体を任せて何もかも忘れて踊ることに抵抗を感じていた彼女でしたが、僕の説得や実際にそこで流れていたプレイリスト、そして周りの空気感にいい意味で流されていく。酔ったように、或いは中毒者のように恍惚と。次第にその非日常的空間に馴染み、いつしか自ら「Unreality」を欲していることを感じた……

 

って感じかなと思います。

 

このエントリを書き始めるにあたって曲を聴きこんでいる間、なんとなく「頭でっかちにならないで本能に身を任せちゃおうよ、的なものを感じるなー」なんて思ってました。

わりとシンプルなEDMサウンドだったので余計かもしれません。あまり歌詞を深読みせずとも、この曲自体が「歌詞を楽しむもの」より「音を楽しむもの」の空気を纏っていたのは何となく感じてました。多分考えすぎですけど、そういう楽しみ方自体を肯定する歌詞だとすら感じられますね。

 

わたしは「音楽の楽しみ方は自由!」と冒頭部分に書きましたが、まさにその体現のような曲です。中身も含めて。

楽曲においては歌詞も大事だし、選ばれる言葉は常にその時の一級品であるべきだと思ってはいますが、音楽の楽しみ方って一概に定義されるべきではないとも思ってるので、今回は今までのエントリと比べてちょっと違う切り口になったなと(自分では思ってます)。歌詞分析してることに変わりはないんですけどね。

あと相変わらず長くてほんとすいません…。書きたいこと書いてるといつもこうなっちゃいますね。それでも読んでくださる皆様に感謝しかないです。

 

 

さて!そろそろこの文章も〆たいと思います!

 

これを書いている現在わたしはまだコンサートに参戦していないので、5月の横アリでこの曲がどんな風に化けて出てくるのかが楽しみでなりません。

これは妄想なのですが、わたしの中で「Ignition Countdown」もロックダンスチューンとしてかなりグッと来てるので、「Unreality」のあとに「Ignition Countdown」なんか持ってこられたらテンションブチ上がりすぎておかしくなって、手に持ってるうちわ投げ捨てるかもしれないです。もしこのセトリで来られたらアイドルにキャーキャー言ってられないかもしれない!!楽しみすぎる!!

 

早くGWになってくれ〜〜〜!!!!

 

 

 

 

 

かすみ(@mist_storm_1723)

 

 

 

また人を好きになってしまった話。

 

 

 

唐突に本題ですが、SixTONES松村北斗くんに落ちました。

そしてこれはただ単に「北斗くんのことが好きになっちゃったな~!」という話をしたいだけのエントリです。

 

今まで細々と「推してるよ」と言いながら注目していたことはしていたのですが、「少年たち」を観に行ったのも元はと言えばただの舞台への興味でしかなく。観劇に行ったときはSixTONESのことはそれなりに知り始めていた時分でしたし、自分の中で松村北斗くんと田中樹くんの顔が圧倒的に性癖!」とは思ってましたが、当時はそれよりもシンプルに「少年たち」への興味関心の方が強かったですね。

「少年たち」の感動と衝撃で胸を突かれ、ショータイムでみた「JAPONICA STYLE」には「性癖」「あれは性癖」「シンプルに性癖」という語彙力皆無の感想だけを胸に抱いて日生劇場を後にしました。

あっ、舞台の感想はちゃんとまとめてます。

mist-storm-177.hatenablog.com

 

 

そんな9月が終わり、気が付けば年も跨ぎ、年度末も近づく冬の日。

SixTONESって人気だし、応募したところでチケットご用意されないっしょ!という軽い気持ちで単独を第1希望にして、第2希望以降全て空欄のまま応募したら、なんと当選。お席もとい椅子が用意されました。

現場前恒例のオタクネイルをして、前日どたばたでうちわを作り、いざ当日。

 

横アリで言うところのアリーナ3列目(※通常のアリーナ会場で言うと、一階スタンド二列目)のお席だったので、目の前の外周まで2、3メートルほど。とっても近いです。双眼鏡要らずでした。

自分の不勉強もあり、知ってる曲知らない曲色々ありましたが、基本的にはいつも通り双眼鏡で自担or推しロックオン状態。OPで炎の特効に囲まれ、眉間に皺を寄せながら歌い踊る北斗くんに既に釘付けでしたね。

コンサート全編を通して思い出したとき、正直書ききれないくらい色んな衝撃があって、久し振りに物凄いエネルギーを可視化したような感覚で今胸がいっぱいです。

SixTONES本人たちの「俺たちを見てくれ」と言わんばかりのパワー。

オンナたちの「たった1公演しかない横アリ単独公演を死ぬ気で盛り上げる」という熱意。

コールもアンコもMCも、演者とファンが力いっぱい声を出して、パワーを出し惜しみしないそのスタンスに胸が熱くなりました。アンコールの本気度が!ほんとに!やばすぎて!!感動しました。

 

北斗くんのソロがまさかの「あやめ」(NEWS・加藤シゲアキソロ曲)で、あまりの衝撃と尊さ、美しさ、力強さ、儚さに言葉が出なくなりました。舞台上で光に照らされて力いっぱい踊り、あやめを抱きしめ、手放し、拾い上げ、慈しむ。その姿から目を離すことが出来ず、ただただ双眼鏡を覗き込んでいました。

幸運なことに、過去にご本家のパフォーマンスも生で見させていただいていたのですが、あの時のショック(いい意味で)を思い起こさせるようなあのパフォーマンスは、贔屓目無しに言っても最高でした。

まぁその後披露されたジェシーの「I love you」で死ぬほど泣いちゃってんですけどねわたし!!!!!!!!

 

 

コンサート中、ほんとにずっと北斗くんばかり見ていて、どの曲のどのところの彼が、とか詳細をお伝えするほど何もかもを覚えていることもなく。

ただずっと「かっこいいなあ」「美しいなあ」「素敵だなあ」と思ってました。

外周走って目の前に来てくれたときはまばゆさで目が潰れるかと思いました マジで

あと「Amazing!!!!!!」の衣装の時は「あのグルグルにたまにムチっと二の腕が乗ってる…」、「JAPONICA STYLE」の衣装の時は「ハァもう…マジ…性癖の塊………(震)」、赤と黒の新衣装の時は「レース透け透け布たゆんたゆんのお袖天才じゃん!!っていうか今日のわたしの袖お揃いやんけ!!!!!」と、衣装厨は衣装厨らしく衣装に終始興奮してました。いや~~衣装が天才でしたね おかげで他のメンバーの衣装何一つ覚えてねえよ

金髪同士で何か通じ合うものがあったのか、京本のおぼっちゃまとがっつり目が合った事は覚えてます。ああ御美しき御尊顔…(静かに合掌)

 

わたしも声を張り上げましたし、オンナたちの力強いアンコールの成果もあって、じゅったん曰く「マジで何も曲用意してないよ?」なダブルアンコまで堪能させていただきました。結局ダブルアンコでやった曲は「この星のHIKARI」。

この曲本当に好きな曲で。ああどうしようもう終わってしまうという気持ちと高揚でどうにかなりそうになりながらペンライトとうちわを振っていたのですが、なんと終盤にちょうどわたしの目の前に彼が。多分これが最後になると思って、彼の事をじっと見つめていました。

その時にはたぶんもう、堕ちてたんだと思います。今思えばね。

 

興奮したまま帰路につき、同行してくれたソウルメイトとハンバーガーを食べて解散し、帰りの電車の中でツイッターをぴろぴろしていたときのこと。衝撃のファンサレポが流れ込んできました。

「心中して」といった内容のうちわに彼が応えた、という内容のものでした。

 

過去に二宮くんや風磨くんのどんなファンサレポを読んでも、友人から「知念ちゃんから求婚ファンサもらえたよ…」というやわ肌の下の熱き血潮が滾る報告をもらっても「え~!いいな~!羨ましい~!」くらいにしか思わなかったわたしの中で、確実に何か違う反応が起きてしまったんですね 。

いいなとか、羨ましいとか、そういう前向きな気持ちが1ミリも起きなかった。ただただ憎たらしくて、悔しくて、頭に血が上る感覚。「怒り」と「嫉妬」でした。それはまあ渦巻くどす黒い感情です。

勘違いしないでくださいましね、決してファンサ貰えた子が悪いわけでもないし、わたしはその子のことを責めたい訳じゃない。もちろん彼の事も責めるつもりはありません。ただ自分の中に発生した初めての感覚を相違なく書き表すなら「怒り」と「嫉妬」になってしまうだけなんです。

 

 

前に「TWO TO TANGO」のエントリを書いた時、わたしが「いかに心中文化を愛しているか」について述べました。まぁこれは暇があったら遡って読んでみてください。

とにかく、わたし物心ついた頃から「心中」が好きなんです。

 

そんなわたしの人生に、アイドルという立場で人前に立つ松村北斗という人が現れたんです。

「デートで人情浄瑠璃を見たあとに心中するのが理想」「最後は心中ですよ、二人でね!」といった、一部のジャニオタドン引き・一部のジャニオタのハートガッチリ案件な発言をした彼ですが、わたし個人の感想だと

 

 

逸材発見したり

 

 

でした。

そもそも彼は読書家なんですよね。もう性癖だよね

 

心中文化をこよなく愛するわたしと、同じく心中に憧憬を抱く彼。運命としか思えませんでした。ほんとに。

その時からすでに堕ちる予感はしてましたが、アイドルとしてステージの上で光り輝く彼を生で見てしまったが最後。コンサートが終わる時にはもう、彼の虜でした。きっとこれからもこの子を応援し続けるだろうと思ってました。

 

違ったんです。勘違いだったのかもしれません。

アイドルとして輝く北斗くんを好きになったのは事実です。でもそれだけではなかったのかもしれないと、身体の内側で渦巻く狂いそうなほどの激情を手懐けることも出来ずに電車の中で考えました。多分心中という文化を持ち出されて、それに彼が応答したことがすごく嫌だったんだと思います。

そもそも心中は、誰にも認めてもらえない悲しみと愛を抱えて決断する、悲しくも力強く、美しく尊い文化です。自分の中で絶対に汚い手で触れられたくない聖域にあるもので、大事に大事に愛でてきたこの感情を共有することのできる人がいたんだということを知って以降、彼に対して勝手に共犯意識を持っていたのかなと思います。

それを、自分が知らない内に、自分の見知らぬ人に奪い取られた。

自分の中で大切に大切にしていた気持ちをやっと共有出来る人を見つけたのに。

その人と一緒に奪い取られてしまった。この喪失感が「怒り」と「嫉妬」に繋がったのだと思います。

 

普通に読むと結構頭おかしい奴みたいですね。いやまぁまぁおかしいんですけど。

一応書いておきますけど、別に本気で誰かと心中したくて死に場所を探してたりはしないですよ。健康に生きて、美味しいご飯食べて、いっぱい寝て、かわいいコスメ買いあさって、素敵なお洋服を着て、二宮くんや風磨くんを見て「しゅき!」ってきゃっきゃする人生を送りたいんですよ。

でもそれとはまた別の話で、わたしの中にはそういう陰のある文化を愛する人格もあって。それはわたしが文学少女として生まれ、二十余年生きてしまった結果だから仕方ないんですけどね。中学生にして好きな作家が岩井志麻子太宰治でしたから。

 

わたしが幼いころから愛する太宰の妻もきっとこんな気持ちだったんだろうと、人の減った薄ら寒い電車の中で、彼の人生に関する先行研究を読んだときのことを思い出していました。

あの人と心中するはずだったのは、わたしなのに。それなのに、彼は違う人を選んだ。

一緒に死ぬつもりで生きていたのに。彼を見つめていたのに。それなのに。嗚呼。

 

考えれば考えるほど苦しくて、胸の内を黒い感情が暴走するのを止められなくて、楽しかったはずのコンサートの記憶がどんどん薄れていくのもまた悲しくて。

こんな感情で誰かを愛したことがなかった。こんなに暗くて重くて、どろどろした愛なんて、抱えたことがなかったんです。想像でしかなかった感情が自分の中に渦巻いていく事実が、まだ上手く受け止められずにいます。

 

 

わたしが今好きで「担当だ」と明言する二人とは、明らかに違うベクトルの「好き」を抱えてしまったということはわかっているんです。そこまではわかっているんですけど、それをどう処理して区別していくべきかが全く分からなくて混乱しています。

ただ「かっこよくて好き」で応援出来たらどんなに楽だったんだろうね。

もしかしたら君は、永遠の想い人になってしまうのかもしれない。ねえ北斗くん。

 

 

 

正直まだ混乱したままなので、今後彼を「担当」として扱っていくべきなのか「推し」に留まるべきなのか、迷っています。でも確実に、彼の事は一等好きになってしまいました。

デビュー組もジュニア組も関係なく横一列に並べたら、担当2人と一緒に前に出してしまうくらいには好きです。特別に好きであるという事実に嘘はないです。

だからこの気持ちを素直に書き残しておくことにしました。突発的で構成も何も練ってない、まとまりのない文章と言葉と感情をそのままに。

 

 

 

これからも眩しく、時に鈍く光る、星の名を持つ君を好きでいるよ。

きっと貴方の最期の女でいられますように。

 

 

 

かすみ(@mist_storm_1723)

 

 

 

今ひとりで生きるあなたへ —2018年3月10日のらじらーを聴いて思うこと—

 

 

 

2018年3月10日放送のらじらーサタデーを聞いて、居ても立っても居られなくなり、この独り言を書き始めました。あのメールを送ってきた子達より、少しだけ大人のわたしが思うことです。

常に多様化するコミュニケーション手段と、昔から変わることのない閉鎖的なコミュニティで生き永らえる苦しさ。いつの時代だって起きる問題です。
もし今苦しんでいる子がこれを読んでくれたら。もし何かあなたの考えや気の持ちようを変えられるのだとしたら。
あなたたちよりも少し早く生まれて、傷だらけになりながら同じ道を歩いた大人として本望です。

 

 

年頃の女子は「理由なきいじめ」をしたがる生き物。誰かを無視したり、悪口を言ったり、そういう無為な悪意を無作為に選択した他者へ向けることで、他者より大人である・優れていると思い込みたいものなんでしょうね。「"誰か"よりわたしは友人が多い」「"誰か"よりわたしは味方が多い」「"誰か"よりわたしは支持されている」といった、無意識下のマウンティングに近いような気がします。
それに悪意の根源なんか何でもよくて、ほんの些細なことでいい。言い回しが少し気に食わないとか、自分の話に対するリアクションが少し薄いとか。それこそメールにあったような「LINEの返事が冷たかったから」とか。いちゃもんレベルの不快感が悪意の根源になることなんか当たり前。それがあれば "誰か" をいじめてハブってもいい理由になるという思い込みと、それが暗黙のルールとして許容されてしまう閉鎖的なコミュニティが存在するのが「年頃の女子」なんだと思いますね。クソくだらねえ〜〜(本音)

そんなくだらないコミュニティなど、あなたが属する必要性がありません。そんなコミュニティでしか生きることのできないクソ人間にあれこれ気を揉む時間があるなら勉強するか本を読むか運動するかしなさい。そんな小さな世界で一番でいることに拘っている小さな人間のことなど、あなたが気にかけるだけ無駄です。
これから年を重ねていっても、その慣習と快感を忘れることができない、成長を忘れた人間が沢山います。ましてや「女」に生まれてしまったならば余計に。
しかしどんな時でも、そんな人間に合わせて自分のレベルを下げる必要性なんかありません。ああ自分とは人種が違うのだなと、そうやって心の中で高飛車に鼻で笑ってやり過ごさないと生きていけない時が沢山あります。


理由なきいじめは、無為な悪意やわずかながらの悪意から発生しうるものです。でも世の中のいじめはそれだけでは片付けられない。
決定的な悪意を持ついじめもある。それが「あいつのああいうところが気に食わない」という「馬が合わない論」と、「なんであいつばっかり」という「妬み嫉み論」です。

これ、前者は確かに対応する方法が存在します。ラジオでも紹介されていたように「自分のどこが悪いのかを聞いて改善する」です。聡ちゃんも言っていたけど、「自分が常に全て正しいと思うのは間違い」です。あくまで持論は持論でしかなく、それが正しいか間違っているかを見極めるのは自分と他人の両方に課せられた義務です。いつか正しかったことも、時間が経てば変わることはあります。それでいいんです。だからこそ常に「見極める」ことが求められるんです。
「自分の悪いところ」や「直すべきところ」はなかなか自分では分からない。まだ若い子なら尚更。他者に指摘されて初めて「ああ、本当だ」となることも沢山あるし、もし指摘された内容を「間違いだった」と認め受け入れる事が出来たなら、徐々に改善していけばいい。
ケンティーが言うところの「気遣い」もそうです。もしかしたら無意識の内に誰かを傷付けているかもしれないし、失礼なことをしているかもしれない。それが原因で誰かに悪口を言われているのだとしたら、それは「誰かのため」ではなく「自分のため」に直していくべきだと思います。これはただの処世術ではありません。自分という1人の人間が、今よりも、この瞬間よりもより成長して、少しでも胸を張って生きていくために必要なことなんだと思います。
わたしはこれに気が付くのがすごく遅くなってしまいました。言い訳がましいけれど、気が付くのが遅くなった理由もちゃんと別にあります。でも、わたしは今少しでもこういう成長があったことを嬉しく思います。シンプルに、フラットに自分を見つめなおして、直すべきところを直して、とても生きやすくなりました。まだ改善が必要なところはあるかもしれないし、それはほんの些細な部分かもしれない。でもそれが「本当の改善点だ」と感じる時が来たならば、また対応しなくてはなりませんね。そうやって生きていけばいいんです。

ただし、指摘されてもどうしても曲げることが出来ない信念があるのだとしたら、それは一生向き合って大事にしてください。甘やかすのではなく、常に向き合うんです。対峙し続けるのです。それがいつの日も自分にとって正しいのか、間違っていないのか、今の自分に必要か、不要か。考えてください。見極めてください。その結果どうしても大切にしたいものだと思ったなら、それは大事にするべきです。曲げてはいけません。


後者の「妬み嫉み論」ですが、これは放っておきなさい。相手をするだけ無駄です。
こういう人間は、自分よりも幸せな人間を許すことが出来ず、努力して向上する必要性がある事も忘れ、他人の足を引っ張って誰かが少しでも自分より不幸になることを望んでいる、そんな人達です。あなたが気にかけるだけ無駄です。損です。そんな性格ブスの人間は自分の人生には居ないものとして見なしましょう。それから、そんな人間を気にする暇があったら本を読みなさい。

実際にわたしも妬みや嫉みの類でめっちゃ面倒くさい出来事に巻き込まれたことが何度かありますが、本当に時間の無駄ですよ。
それを解決するまでにわたしは(最大で)高校生活の半分を費やしてしまったし、最後は友人を巻き込んで出来レースまで仕組んで相手を黙らせるという大作戦に出ましたから。これがいい例として誇れるか誇れないかは置いておいて、妬みや嫉みからくる女子同士のいじめや悪口など、無視しなさい。あなたがそれに巻き込まれて傷付いたり、時間泥棒される必要性などひとつもありませんからね。
他人を妬んで噛み付いて生きていくしかない可哀想な人も沢山いるんです。あなたがそれだけ素敵なものを持っているから、つい羨ましくなっちゃうんです。ああ可哀想にって、心の中でそうやって流せる大人にこれからなりましょう。


SNSで悪口を書いていたのに、ふつうに笑顔で接してくる。この状況に恐怖を覚えるのは至極当然です。多分あなたが今まで遭遇したことのない出来事だから、それに驚きと恐怖を感じるのは当たり前だと思います。どう対処したらいいのか、分からないですよね。
わたしの経験上ですが、あなたの心の健康を保つ為には関わりを断つのが一番です。あなたが気を遣おうが、気を付けようが、きっとその子は一生そういうことをして生きていきます。社会人になっても、そうやって上手に嘘をついて世間を渡り歩いて行くでしょう。それが「世間体がいい」とか「誰とでも上手くいく」という言葉のカラクリだったりすることもあります。誤解を招くといけないから言っておきますが、本当にいい人で、誰からも好かれて愛されて「誰とでも上手くいく」人だっています。稀にね。でもそういう人がみんなに見えないところで凄く努力して、気を遣って、我慢して、そうして愛されていることだって忘れちゃいけません。無意味に羨んで下唇を噛んだら、あなたも「妬み嫉み論」で騒ぎ立てる1人になってしまいます。
SNSに悪口を書き込むのが好きな人なんて、表面上だけうまくやり過ごしましょう。波風立てないように、深入りしないように。
きっとあなたの全てを理解しようとしてくれる人はいます。全力で向き合って、全力でぶつかって、本気で褒めてくれて、本気で叱ってくれる人。今はまだ出会えていないかもしれないけれど、必ずいます。


それから「友達がいなきゃ生きていけないっていう人生は間違い」って話題がありましたが、これはその通りです。
ただ少し補足するなら「友達に依存して生きるのは違う」、でしょうか。気の合う友達は必要です。大切です。ジャニオタやってるあなたならその意味は身をもって知っているはずですし、言うまでもなくリアルでもそうです。友達がいなくてもいいなんて、そんなことはありません。
だから友達との共存は必要だけど、友達への依存はダメです(多分ケンティーが言いたかったのはこういうこと。最初の一言が発信されたラジオ音源そのままだと、受取手によっては曲解されかねないなと感じました)。
あなたの人生はあなたのもの。あなたの人生の主役はあなたです。他の誰でもないあなたなんです。互いにレッドカーペットの真ん中に立つ姿を認めながら歩いていけたら、それが本当のいい友達だとわたしは思います。


それから、わたしは随所で「本を読みなさい」と書いていますが、これは本当に大事なことです。本はあなたの人生を必ず豊かにします。使い古された文句ですが、本当にその通りなんです。
だって、まだ10何年しか生きていない、しかも「学校」という閉鎖的で絶対的な社会で生きることしかできない年齢の子が出会える人間なんて限られてると思いませんか。でも本の中には、あなたが今まで出会ったことのないような色んな人たちが生きています。色んな人の色んな人生が繰り広げられています。
本を読んで、沢山の本の中に生きる様々な人間達と出会うことによって、少しずつあなたの手の中にある世界を広げることが出来ます。自分にはない発想や思考を知ることによって、今まで気が付かなかった新しい自分の発見や、他者への理解も深まります。いい人も悪い人も、出来た人もクズな人も、沢山いるからです。
だからといって「架空の物語の人間じゃないか」と鼻で笑うことなかれ。たしかに「事実は小説よりも奇なり」です。小説の中に出てくる人間は、時に現実よりもちっぽけで、大したことがないことすらあります。生きている人間の方がパワフルで、エネルギッシュで、それでいて怖いものなんです。でも、その核になっている部分が反映されていない訳じゃない。謂わば濃縮還元したような人間たちが沢山います。

本の中にいる人間たちはみんな生きています。書いた作家が出会った人を、愛した人を、愛された人を、モチーフにして。
沢山の本を読むということは、沢山の知らない人間に出会うということ。それは今若いあなたにとって、大きな財産になります。
好きな本を見つけてください。好きな作家に出会ってください。何百年前の作家だって、あなたと同じ人間です。きっと気の合う人はいるはずですから。

 

最後に。
もしどうしても今の環境に居られない、無理だと思ったら、逃げてください。軽々と。足早に。
自分が生きづらい環境に無理に身を置いて、精神を削って、身体を消費して、傷付いて、そうやって生きていくことを「根性がある」と正当化してあなたを縛り付ける大人がもしかしたらいるかもしれません。そんな根性論はクソです。ゴミです。今すぐ捨てていいです。明日にでも粗大ゴミの印をつけて捨てましょう。
「逃げる」ことは恥でも何でもありません。生きていくために必要な「逃げ」なら、喜んで選択するべきです。自分を健やかに保てない環境から逃げて、新しい環境で至極健康的に真っ直ぐに生きることの何が悪いんでしょう(アンダーライン追加しました。この言葉にはわたしの素直な気持ちを詰め込んだつもりです。他意はありませんが、なにか勘違いしていらっしゃる方がいたようなので)。何にも悪くありません。ましてや、今苦しんでいるあなたがそんな環境にいることを誰かが「根性がある」と誉めそやし、そこに縛り付けることによって、もしもあなたが「死ぬこと」を考えたのだとしたら。それこそそんなに勿体ないことはありません。
人間は、生きていてナンボです。生きていなきゃ何も始まりません。死んだら何にもなくなっちゃうよ。
自分が選択して全うしたいと思う試練以外、きっとそんなに大したことはありません。生きるために逃げるのです。生きて逃げて、自分が自分を越える為に必要な試練に立ち向かうべきです。

生きて逆襲しましょう。自分を笑い者にする奴等に。他人を傷つけることにしか快楽を見出せない可哀想な人達に。ああ可哀想に!って、心の中でほくそ笑んで軽やかに歩いて生きましょう。きっと可哀想な人達は、あなたがその軽やかな姿で生きることの「逆襲」にすら、指を咥えることしか出来ないのですから。

 

 

 


わたしは、小学3年生の1年間不登校になり、小学5年生の頃には「ウチの好きな人のことを(わたしが)見ていたのがムカついたから」という理由で5人の女子に結託され、担任の先生に根も葉もないわたしの悪口を吹き込まれた上に授業中わざわざ相談室に呼び出されて「こんな事されたって言ってるのよ、謝りなさい」と謝罪を強要されたこともありました。謝らなかったけど。だってやってないし。
中学に入ってからは「大した技もできないくせに副キャプテンとかムカつく(成績や技の実力を買ってもらって副キャプテンになった訳ではないということはみんなの前で就任時に説明されている)」という理由で部活内で悪口を言われたこともあるし、無為な悪意が原因でローテーションのいじめに遭ったこともあります。その時は「くだらねえなお前ら、クソかよ、勝手にやってろ」と思ったので、自ら一匹狼で過ごすことを選択しました。部活帰りに「かえろ〜」と思って靴に足を入れたら画鋲が50個くらい入っていたこともあります。逆に面白すぎて笑ってその場で捨てました。友達はドン引きしてました。
高校に上がってからはそういった「ありがちないじめ」は無くなりましたが、その代わり待っていたのは「妬み嫉みからくるいじめ」でした。まぁいじめっていうか普通にバトルでしたけど。ちなみにそれは出来レース込みの直接対決で決着つけました。普通に(今で言うところの)SNSに殺害予告出されたのがムカついたので、全部画面メモ(時代…)して、相手が言い逃れできない状況作ってから攻めました。これも大元の原因は「自分の好きだった人が他の女(わたし)と付き合い始めたから」というものでした。知るかよ。
あとは「なんかやったら面白いから」って理由でわたしが愛用してたポーチに焼きそば詰められたこともありますね。犯人後々分かったし謝られたけど、わたしは「いいよ」とは言ってないし(「へえ」とだけ言っておいた)、死ぬまで許さないと思って生きてます。今その女は高校中退してその後まともに生きてないし、もう1人は精神的に病んで鬱と拒食症で生きるのが辛そうです。へえーって感じですね。ざまあみろです。
教科書盗まれたり、体育着盗まれそうになったこともあります。体育着は盗もうとしてる現場に遭遇したので「それ、わたしの体育着だけど」といってその場でにこやかにメンチ切って取り返しました。

余談を続けようと思えばいくらでも続けられますが、まぁ細かいことを色々抜いて、面白おかしく書き立てることが出来る事柄だけ書いてみました。
どれも当時精神的にキツかったし、心が持たないと思った日は学校休んだりしてました。軽々と逃げてましたよ。でも、今となっては全て笑い話です。それからくるトラウマや虚勢もあるにはあるけど、喉元過ぎれば何とやら。

適度に逃げて、適度に戦って、適当にやり過ごしてきた。そうして今幸せな生活と人生があるので、もういいかなって思ってます。
これを読んだ若いあなたがもし一緒に笑ってくれるなら、それでいいです。

今苦しんでいるあなたが思うほど、世界は暗くないよ。明るいよ。

 

本当の最後に。
良かったらこれを探して聴いてください。今苦しいあなたの心に、この人のこの言葉が少しでも届けばいいなと思います。
苦しかったわたしを救ってくれた、そんな歌たちです。


「虚言症」椎名林檎
虚言症 椎名林檎 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

「人生は夢だらけ」椎名林檎
人生は夢だらけ 椎名林檎 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

「キラーチューン」東京事変
キラーチューン 東京事変 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

 

 

 

忘れないでください。この長い独り言だって、わたしの「持論」でしかありません。この文章を読んで、どこが正しくてどこが間違っているのか、どこを摂取してどこを放棄するのか、それを選び取るのはあなた自身です。

どうかこの先、素敵な輝かしい人生を。

そう祈って、この盛大な独り言は終わりにします。

 

 

かすみ